電算システムは7日、画面にタッチすることなくアプリを操作できる「非接触ユーザーインターフェイス」のプロトタイプを開発したことを発表。
Microsoft社が提供する小型AIセンサーデバイス「Azure Kinect DK」の、空間上における体の位置を特定する技術・ボディトラッキングを利用し、画面に触らずにタッチパネルの操作を可能にした。
同社では、当該技術をディスプレイ、プロジェクタなど様々なデジタルサイネージへ導入し、教育現場や文化施設の展示などでの活用が期待されるとしており、今後もAzure Kinect DK を利用したシステムの企画・開発を進めていく考え。