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アスカネット—大幅反落、新型コロナ第3波により主力事業の底打ちタイミングが後ずれ

大幅反落。2021年4月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は前回予想の4.36億円から2.00億円へと54.1%引き下げ、売上高も63.68億円から57.75億円へと9.3%引き下げている。新型コロナウイルス第3波を受けて、パーソナルパブリッシングサービス事業およびメモリアルデザインサービス事業らが揃って当初計画よりも需要底打ちのタイミングが後ずれしていることが主因。パーソナルパブリッシングサービス事業では、主力のウェディング向け製品の落ち込みが大きく、コンシューマ向けについても、旅行やイベントなどの自粛に伴う撮影機会減少の継続が写真集発注へネガティブな影響となっているもよう。

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