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東京為替:ドル・円は底堅い、仲値後は売り一服

9日午前の東京市場でドル・円は底堅い値動き。日経平均株価の上げ幅拡大を背景に仲値にかけてドル売りに振れたが、その後はやや値を戻している。一方で、アジアや欧米の株価指数は堅調地合いとなり、リスク選好的な円売りが欧州やオセアニアの通貨を押し上げた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円11銭から104円18銭、ユーロ・円は126円05銭から126円18銭、ユーロ・ドルは1.2101ドルから1.2115ドル。

【経済指標】
・日・10月機械受注(船舶・電力を除く民需) :前月比+17.1%(予想:+2.5%、9月:-4.4%)
・日・11月マネーストックM3:前年比+7.6%(予想:+7.4%、10月:+7.5%)
・中・11月生産者物価指数:前年比-1.5%(予想:-1.8%、10月:-2.1%)
・中・11月消費者物価指数:前年比-0.5%(予想:0.0%、10月:+0.5%)

【要人発言】
・ムニューシン米財務長官
「本日の下院議長との会談で、9160億ドルの経済対策案を提示」

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