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後場の日経平均は263円高でスタート、レーザーテックや任天堂など高い

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26730.98;+263.90
TOPIX;1775.04;+16.23

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比263.90円高の26730.98円と前場終値から上げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横這いで推移。アジア市場はほぼ全面高。為替は1ドル=104円10銭台と朝方から横這いで推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇したことや、寄り付き前に発表された機械受注が好調な数字であったことから、上昇してスタートした。寄り付き後も米の追加経済対策やコロナワクチンに対する期待感から買いが先行し、上げ幅を拡大し強含みでの推移となった。後場の日経平均は前場終値より上げ幅を若干縮小してスタート後は、上げ幅を拡大している。寄り付き後にソフトバンクGがMBOを協議とブルームバーグが報じたことで急騰し指数を押し上げしているようだ。

 セクター別では、非鉄金属、空運業、機械、パルプ・紙など上昇率上位となっており、一方、電気・ガス業、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、任天堂、レーザーテック、トヨタ、ファーストリテイリングが高い、そのほか、日本電産、エムスリー、東京エレクトロン、みずほ、JR東が安い。

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