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マザーズ先物概況:反発、時価総額上位が軒並み高

11日のマザーズ先物は前日比33.0pt高の1168.0ptとなった。なお、高値は1174.0pt、安値は1125.0pt、取引高は6363枚。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが上昇した流れを引き継ぎ反発してスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のBASEやフリー、弁護士ドットコムなどが強含んで推移し、マザーズ先物も上げ幅を拡大し、午前には39.0pt高まで上昇する場面があった。後場に入ってAIinsideがマイナスに急落したことから、若干上げ幅を縮小したものの、他の時価総額上位の銘柄が好調な値動きを続けたことから、マザーズ先物も堅調に推移し、本日の高値手前で取引を終了した。日足チャートでは3日ぶりの陽線での大幅反発であるが5日線で止められる形になっており来週は5日線を超え75日線を伺うことが期待される。

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