マネーボイス メニュー

マザーズ先物概況:反落、75日線に跳ね返される

マザーズ先物概況:反落、75日線に跳ね返される
15日のマザーズ先物は前日比30.0pt安の1147.0ptとなった。なお、高値は1183.0pt、安値は1143.0pt、取引高は4564枚。本日のマザーズ先物は、米ナスダックの上昇を受けて横這いでの堅調なスタートとなった。現物株の寄り付き後は時価総額上位銘柄のAIinsideが上昇してスタートしたことから、マザーズ先物も6.0pt高まで上昇する場面があった。その後に、AIinsideが急落しするなど、フリー、JMDC、JTOWERなど時価総額上位の銘柄が軒並み安となると相場は重い値動きとなり、マザーズ先物も下げ幅を広げ終日軟調な展開が続いた。後場に入り、前場は堅調に推移していたラクスが下落に転じるとマザーズ先物も一段と下げを広げ、34.0pt安まで下落となったが、大引けにかけて、GMOフィナンシャルゲートなどが上げ幅を拡大し相場を押し上げ、若干下げ幅を縮小し取引を終了した。日足チャートでは75日線の手前で跳ね返され形となった。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。