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大阪金概況:上昇、新型コロナ警戒や軟調なドル相場を反映

大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6190円(前日日中取引終値↑29円)

・推移レンジ:高値6203円-安値6178円

16日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は上昇した。国内外で新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、引き続き安全資産とされる金が買われやすくなっていることに加え、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが軟調な動きで、金価格の支援要因となった。こうした動きを映し、今日の金先物は買い優勢の展開となった。

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