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個別銘柄戦略:メルカリや野村不HDなどに注目

先週末1月29日の米国市場では、NYダウが620.74ドル安の29982.62、ナスダック総合指
数が266.46pt安の13070.70、シカゴ日経225先物が大阪日中比210円高の27780。週明け
2月1日早朝の為替は1ドル=104.70-80円(先週末大引け時は104.47円付近)。本日の
東京市場では、空売りファンドを巡る米国市場の混乱から業績好調が確認されたエム
スリーなど内需銘柄に投資家の関心が向かおう。決算発表が目先のあく抜け感
を誘いJR東海、ANAも強含みが予想される。先週末に売りがかさんだ東エ
レクなど電子部品セクターは寄り付き以降の売り板の薄さを確認してからの買
い戻しが期待される。先週末大引け後の情報開示銘柄では、業績予想や配当の上方修
正や昨年10-12月期までの好業績が判明した住友林業、エムスリー、味の
素、大同特殊鋼、カシオ、ウシオ電機、村田製、電
源開発などに資金が向かおう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げな
どが観測された野村不HD、野村総合研究所、メルカリ、大日本住
友製薬、JCRファーマ、OLC、オービックビジネスコンサルタント、日本特殊陶業、リクルートHD、ベル24HD、NTN、富
士電機、富士通、アンリツ、アルプスアルパイン、アドバ
ンテスト、新光電工、KOA、SCREEN、キヤノン、東エ
レク、ゴールドクレスト、カプコンなどに注目。

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