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東京為替:ドル下げ渋りも安全逃避的なドル買い拡大の可能性低い

2月1日午前の東京市場でドル・円は、104円70銭近辺で推移。ドルは下げ渋っているが、日経平均の反発を意識して安全逃避的なドル買いは抑制されているようだ。この後の欧米市場では104円台半ばから後半の水準で推移するとの見方が増えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円61銭から104円81銭で推移。ユーロ・円は126円90銭から127円15銭で推移、ユーロ・ドルは1.2120ドルから1.2133ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値52.16ドル 安値51.64ドル 直近51.99ドル

【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・米国の低金利政策は長期化の公算
・安全逃避的なドル買いはしばらく続く可能性

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