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九州電力—急落、卸電力価格の高騰などで通期業績見通しを取り下げ

九州電力は急落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は863億円で前年同期比2.8倍と大幅増益になっている。一方、従来700億円としていた通期予想を取り下げており、業績下振れ懸念など先行き不透明感が強まる状況となっている。取り下げの背景は、卸電力取引市場の価格高騰などの影響によって収支が悪化しており、現時点での合理的な算定が困難なためとしている。

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