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大阪金概況:下落、株価下落は目先のスピード調整との見方も

大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6160円(前日日中取引終値↓55円)

・推移レンジ:高値6203円-安値6150円

4日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落した。今日の東京株式市場で日経平均は軟調な展開だったが、日経平均は昨日までの3日続伸で1000円近く上げており、今日の株価下落は目先のスピード調整との見方もあり、安全資産とされる金には資金が向かいにくかった。一方、米国の長期金利が上昇し、金利がつかない資産である金の魅力が相対的に低下するとの見方が広がり、今日の金先物は売りに押される展開となった。

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