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大阪金概況:小幅に下落、軟調なドルが下値支持要因に

大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6204円(前日日中取引終値↓5円)

・推移レンジ:高値6213円-安値6182円

10日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は小幅に下落した。今日の東京株式市場で、日経平均は反落して始まったが、下値が堅く、投資家のリスク資産選好が継続した。これを受け、金先物は朝方は売りが先行した。しかし、その後はドルの総合的な価値を示すドルインデックスが軟調で、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすく、金先物は朝安の後は次第に下げ渋り、その後、上げに転じる場面があった。

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