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大阪金概況:大幅に下落、景気先行き楽観ムードなど反映し20年5月以来の安値水準

大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:5900円(前日日中取引終値↓110円)

・推移レンジ:高値5948円-安値5864円

2日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は大幅に下落した。昨日の日経平均が700円近く上げた反動で、今日の日経平均は軟調な展開となったが、景気の先行きに対する楽観ムードが継続し、安全資産とされる金は売られやすい地合いが続いている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなり、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくく、こうした動きを映し、今日の金先物は大幅に下落し、期先物としては昨年5月以来の安値水準となった。

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