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個別銘柄戦略:清水建設や三菱UFJなどに注目

10日の米国市場では、NYダウが464.28ドル高の32297.02と史上最高値を更新する一方、ナスダック総合指数は4.99pt安の13068.83とほぼ横ばいで引け、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円高の29105。11日早朝の為替は1ドル=108.40-50円(10日大引け時は108.88円付近)。本日の東京市場では、米国でのハイテクセクターから金融や消費セクターへの資金移動に追随して三井住友、野村、トヨタ、ホンダなどの値上がりが予想される。反面、ソフトバンクGや東エレクは軟化が予想され、国際石油開発帝石、ENEOSなどもさえない動きを強いられよう。10日大引け後の情報開示銘柄では、業績見通しや配当予想を引き上げた酉島製作所、大阪ガスなどに買いが入ろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された清水建設、前田建、日産化、ポーラオルビス、TOYO-TIRE、コマツ、タダノ、ソニー、武蔵精密、マツダ、ヤマハ発動機、大日本印刷、ニフコ、三菱UFJ、三住トラスト、三井住友、千葉銀、ふくおかフィナンシャル、東京センチュー、ヤマトHD、イーレックスなどに注目。

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