大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:5992円(前日日中取引終値↓72円)
・推移レンジ:高値6038円-安値5992円
12日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。昨日の米国株高を受けた今日の東京株式市場は買い優勢の展開となり、投資家のリスク資産選好が進んだ。これを受け、安全資産とされる金は売られやすい地合いとなり、今日の金先物は売り優勢の展開となった。また、このところ上昇一服となっている米長期金利が今日は底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、金先物の下押し要因となった。