午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円台で推移。モルガンスタンレー(MS)は、富裕層の顧客向けに仮想通貨ビットコインのファンド3本を提供する計画とブルームバーグが報じている。MSに200万ドル以上預託し積極的なリスクを許容できる顧客がアクセス可能としている。
一方、東京株式市場は日経平均が456.06円高と高値圏での推移となっている。FOMCで政策変更が無かったことから、日銀の政策決定会合も無風との見方が強まったことで、買い安心感が高まって来たようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリングが2400円の上昇となり相場を下支えしていることも、指数の上昇に寄与しているようだ。