デリカフーズホールディングスは18日、同社の関連企業である青果日和研究所のD2Cブランド「青果日和」より、「冷凍スムージ」の販売を開始したことを発表。
同社グループは、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、人々の食との係わり方が多様化しているというニーズにより一層対応すべく、青果日和研究所を設立し、一般消費者への直接販売(D2C事業)に進出、主力商品「青果BOX」を展開している。
今回の「冷凍スムージ」は、保存料や添加物を一切使用せず、野菜と果物本来の美味しさを味わえる新商品として開発された。
また、この機会に料理研究家のコウケンテツ氏が、青果日和ブランドの魅力を伝えるアンバサダーに就任する。旬の素材を活かした手軽で美味しい家庭料理を楽しく作ることをコンセプトにしている同氏と親和性が高いためとしている。今後は、「青果BOX」で届く野菜を使用したオリジナルレシピの提供や、スムージのオリジナル商品の開発などが予定されている。
同社は、今後も「おいしい青果のある暮らし。」を実現するべく、魅力ある商品を提供していくとしている。