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東京為替:1ドル108円80銭近辺、米が3兆ドルのインフラ投資の可能性

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円80銭近辺で推移。バイデン米政権のインフラ投資を軸とした成長戦略での財政出動が3兆ドル規模に上る可能性があるとニューヨークタイムズの報道として時事通信が報じている。配分先としては、EVの充電設備、送電網といったインフラに1兆ドル投資、5Gの開発支援や省エネ住宅も対象となるもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が247.40円高と反発している。海外市場が上昇した流れを引き継ぎしていることや、指数に寄与度の高いファーストリテイリングが1600円の上昇となり、東京エレクトロンも1380円高となり、相場を下支えしているようだ。

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