待ちわびたお盆休みもすぐに明けて、また仕事仕事の毎日がやってきます。中年男性の72%が「毎日がつまらない」と嘆く昨今、どうすれば活き活きと仕事に向かえるのでしょうか。そこで今回は「どうしたらやる気が出るのか」を考えます。(俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編)
※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2018年8月11日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
プロフィール:俣野成敏(またのなるとし)
30歳の時に遭遇したリストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14億円の企業に育てる。33歳で東証一部上場グループ約130社の現役最年少の役員に抜擢され、さらには40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任する。2012年の独立後は、フランチャイズ2業態6店舗のビジネスオーナーや投資活動の傍ら、マネープランの実現にコミットしたマネースクールを共催。自らの経験を書にした『プロフェッショナルサラリーマン』及び『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』のシリーズが、それぞれ12万部を超えるベストセラーとなる。近著では、『トップ1%の人だけが知っている』(日本経済新聞出版社)のシリーズが10万部超えに。著作累計は44万部。ビジネス誌の掲載実績多数。『MONEY VOICE』『リクナビNEXTジャーナル』等のオンラインメディアにも数多く寄稿。『まぐまぐ大賞(MONEY VOICE賞)』を3年連続で受賞している。
好きな仕事か、そうでもない仕事か。それは「やる気」に関係ない
みんな「仕事がつまらない」と思っている
多くのビジネスパーソンにとって、「やる気が起きない」「仕事がつまらない」というのが共通した悩みなのではないでしょうか。中年男性の実に72%が「毎日がつまらない」と感じているというアンケート結果もあります。
つまらない、というのは「刺激がない、慣れてしまった」状態のことで、仕事に習熟すること自体は大切なことではあります。
とはいえ、やる気が起きないのにムリやり仕事に向かうのも憂鬱なもの。“つまらない”というのは、私たちの心がそう感じているわけですが、どうしたらそれを「楽しい」に変えることができるのでしょうか?
「つまらない」は単なる幻想?
著名な脳科学者である茂木健一郎氏は、書籍の中でこのように書いています。「私たちの心の動きは、脳の神経細胞(ニューロン)の発火に伴って起こる脳内現象に過ぎない」のだ、と。
簡単に言ってしまうと、心で感じていることのすべては幻想だ、というのです。
脳科学的に見て、私たちの心の動きが「ただの幻想に過ぎない」というのも不思議な感じがします。人は脳の作用によって、ないものをあたかもあるもののように感じているだけ、というのであれば、「つまらない」を「面白い」にすることも可能なはずです。実際、私自身もこの変化を経験しています。
今回は、「どうしたらやる気が出るのか?」特集をお送りします。本特集を執筆する目的とは、世間のモチベーションに対する考え方に一石を投じ、「毎日がつまらない」と嘆く方にも、活き活きと仕事に向かえるようになっていただきたい、というものです。
では、始めましょう。
1. 仕事が面白くないビジネスパーソンへ
この文章は、基本はサラリーマンの方に向けて書いていますが、ビジネスがなかなか軌道に乗らない自営業の方やフリーランスの方にも当てはまると思います。
今、多くの人が仕事に喜びを見出せない一方で、サラリーマンの平均年収は年々下がりつつあり、年金制度や退職金も削減される方向に動いています。
こうした社会的な不安要素が増えているにもかかわらず、それでも仕事に一生懸命になれない。
一体、この打開策はどこにあるのでしょうか?
Next: 「好きな仕事じゃないから、つまらない」は完全なる誤解
人間は、もともと飽きやすい生き物
「仕事がつまらない」と嘆く人に多い誤解が、「これは自分の好きな仕事ではない。だからつまらないのだ」というものです。
けれど、逆に自営業の方の中には「自分はこれが好きだから選んだのに、つまらない」という人もいらっしゃいます。
これは、どういうことなのでしょうか。再度、脳科学の話に戻ると、茂木健一郎氏の『感動する脳』の中にこうあります。
加齢に伴って意欲が落ちていく大きな要因は、神経細胞やエネルギー(体力)などの減少によるものではありません。その大きな要因は、体験や知識が多く蓄積されることによって、不確実性の要素が減っていくことにあるのです。
出典:『感動する脳』著:茂木健一郎/刊:PHP研究所
つまり、経験が蓄積されていくと、行動する前から「こうすればこういう結果になるだろう」ということがあらかじめわかるため、刺激が少なくなってしまう、というのが1つ。
また、こうなってくると、始める前から「どうせ大したことないだろう」とか「やっても、どうせいい結果にはならない」と決めつけるようになり、新しいことにチャレンジしようという意欲がなくなる、というのです。
好きな仕事か、そうでもない仕事か。それは面白さに関係ない
本来、自営業の方の場合は、自分で好きな仕事を選べる自由があるはずです。にも関わらず、仕事が面白くなくなってしまう理由の1つに、「どんなことでも毎日繰り返していれば、たいていのことは飽きてしまう」ということが考えられます。
ですから、やっている仕事が自分の好きなことであろうがなかろうが、基本はあまり関係ありません。
1例を挙げると、「旅行が好きだから」といって添乗員になっても、何度も同じ場所に行っていれば、世界遺産を見たところで、最初の感動はなくなっているようなものです。趣味は趣味だから楽しいのであって、それを仕事にしたからといって、楽しいとは限らないのです。
なぜ、楽しそうに仕事をしている人がいるのか?
ただし、これだけでは「だったらなぜ、世の中には楽しそうに仕事をしている人がいるのか?」の答えにはなりません。
現に、私も人からよく「いつも楽しそうですね」と言われますし、自分でも毎日、楽しく仕事をしています。
ですが、そんな私も、かつては仕事が面白くありませんでした。こう言うと、中には「俣野さんは、独立起業して自由になったから楽しいのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし私は、独立前にすでに自由を得ていました。
Next: 会社員はいずれ飽きる。どうすればルーティンワークから抜け出せるのか
会社員はいずれ飽きる
現在の私が、「マネースクール」を共催しながら、「ビジネス書作家」「投資家」「2業態5店舗のビジネスオーナー」などの複数の顔を持つと知り、「まったく時間に余裕がない多忙な人に違いない」と思う方が少なくありません。
ビジネスオーナーなどは、人によっては向き不向きがあるでしょう。逆に私は「1つのことを極める」という職人肌ではありません。そのため、平社員としては突出した成績を残すことができませんでした。
通常、サラリーマンとして新卒入社し、教えられたことを一通りこなせるようになると、やがて仕事に飽きてきます。ルーティンワークとは、毎日、決められたことを決められた通りにやることですから、オリジナリティのカケラもないのは当然のことです。
飽きた後は、スピードアップをすることに力を注いだり、引き継ぎのためのマニュアルづくりなどをしますが、それもやがて飽きてしまいます。
私もルーティンワークに習熟した後は、空いた時間で資格取得や、休職して留学に行ったこともあります。確かに、これらが仕事に活きたのは事実です。それでも、資格取得や留学が、人生を劇的に変えることはありませんでした。私は、上司にそれとなく「手が空いています」アピールをしながら、自分に相応しい仕事がくるのを待ち続けました。
平社員としての生活は9年に及んだものの、会社から私の能力に見合った仕事を振られることはありませんでした。
絶好球が来たときに打ち返す準備を
結局、自分から社内ベンチャーというチャンスに飛び込んだことは、これまでにも何度かお話した通りです。
以前に在籍していた会社は、今年(2018年)創業100周年を迎えましたが、社内ベンチャー制度を公募したのはあの1回きりでした。まさに、100年に1度のチャンスだったわけです。
こうした幸運に巡り会えることは、滅多にないでしょう。けれども、やってきた幸運を逃さない方法はあります。それは「準備しておく」ことです。
ここまでお話した通り、私の平社員としての業績に、華々しいものはありません。違いと言えば、ルーティンワークはすぐに退屈してしまったので、それ以外の分野での勉強をしていたことくらいです。
おそらく、多くのサラリーマンの方は、どちらかというと現状に手一杯で「新しい仕事(刺激)はいらない」、それでいて「(つまらない)目の前の仕事以外に、いかに人生の楽しみを見つけるか?」に意識が向いていることが多いのではないでしょうか。
ですから、これをお読みの方は以後、「千載一遇のチャンスがやってきた時に、いかにそれをモノにするか?」ということのほうに意識を向けることをオススメします。
チャンスは余裕のあるところにしかやってきません。千載一遇のチャンスが巡ってきたとしても、こちらが手一杯だと、受け取ることができずに素通りしてしまいます。
大事なのは、まずは「以後のことを考える余裕を持つ」ことです。これが未来の楽しみを引き寄せる第一歩となります。
「どうしたら余裕が持てるのか?」については、『プロフェッショナルサラリーマン』(著:俣野成敏/刊:小学館)をどうぞ!
Next: モチベーションとテンションは別もの。どうすれば「やる気」は出る?
2. モチベーションに対する大いなる誤解
幸いにして私は、100年に1度のチャンスに巡り会い、自分で始めた事業が自分の強みにピタリとハマって、独立・起業へと至りました。
しかし私の友人の中には、「独立・起業はできるけれども、あえてサラリーマンを続けている」という方もいらっしゃいます。
「自分は何に向いているのか?」「どのようなキャリアプランを描いていけばいいのか?」といったことを考えるには、時間と余裕が必要です。
やる気は簡単に消えてしまう
そろそろ、本題に入りたいと思います。
そもそも、モチベーションが何かと言うと、「動機付け」のことです。元来、人間には気持ちのアップダウンがあり、「出かけようとしたら雨が降ってきた」、などという些細な理由でも、気持ちは簡単に沈みます。
たいていの人は、これをコントロールしようとして上手くいかず、それがまた落ち込む要因になったりします。自分以外の人がみんな上手くいっているように見えれば、気持ちはさらに焦るでしょう。
サラリーマンは会社へ行けば、部署内の人間関係や他部署との軋轢、プロジェクトの推進に伴う問題の発生など、さまざまな困難が待ち受けています。会社は「仕事を他人から引き継いで、他の人へと渡す」という仕組みになっているため、「遅れが出た」とか「相手が忘れていた」、などということは日常茶飯事です。
こうしたことに振り回され、神経をすり減らしているのが、今のサラリーマンに共通して見られる問題なのではないでしょうか。
モチベーションとテンションは別もの
私が最近、受ける質問の中でも「どうしたらモチベーションを保てるでしょうか?」というのはよく聞かれます。
多くの人が同じことを考えているらしく、先ほど挙げた茂木氏のところにも、「どうしてもやる気が起きないのですが、やる気と脳の関係は?」とか「人間の劣等感はどこから生まれるのですか?」といった質問が多く寄せられているそうです。
答えを言ってしまうと、もっとも自分の仕事の邪魔をしているのは、他ならぬ自分です。
「工期が延びた」「ライバルが邪魔をしてきた」「品切れを起こした」等々、1つ1つの事象に振り回され、結局、それらに気を取られて思考停止に陥ったり、手が止まったりしているのは自分です。だからこそ「モチベーションの高い状態をキープして、影響を受けないようにしたい」ということなのでしょうが、多くの人は勘違いをしている気がしてなりません。
本来、モチベーションとは、気持ちのアップダウンのことではありません。それは、テンションと言います。
テンションが上がったり下がったりすることは、誰にでもあります。一般的に言って、「テンションを上げっぱなしにして、下がらないようにする」というのは難しいでしょう。万一、そのような状態がずっと続いたら、おそらく疲れてしまうに違いありません。
ですから、テンションが下がらないようにする、というよりは、「テンションが下がった時に、そのことで右往左往しないようにする」ことが大切です。
つまり、気持ちが高揚していようが、落ち込んでいようが関係なく「行きたいところに行ける」状態にすることです。そのためにこそ、モチベーションがあるのです。
Next: 誰のために仕事する? 働いて得られる最高の報酬とは
何のためにその仕事をやるのか?
モチベーションとは、早い話が「行動する際の目的意識を持つ」ということです。仕事に対して「誰のために何をやるのか?」「何のためにそれをやるのか?」ということを明確にしておくことです。
かつての私が、仕事が面白くなかった理由は、目的もなく仕事をしていたからです。当時は「無事に定年を迎える」ことが、言わば目的でした。希望が叶って大企業に入りはしたものの、全然仕事は面白くなくて、長い間、「本当にこれでいいのか?」と自問し続けました。
単調な仕事がつまらないとは限りません――
(続きはご購読ください。初月無料です<残約5,000文字>)
仕事で「あなたでなければ」と言われることが最高の醍醐味
3. 目的と仕事の大きさは比例する
やるべきことをやるための仕組みづくり
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次回予告
次回は、「名言シリーズ ロバート・キヨサキ氏」をお送りします!
ファイナンスと言えばこの人、ロバート・キヨサキ氏は外せないでしょう。20年近く前に『金持ち父さん貧乏父さん』が大ヒットして以来、氏の言動は常に世間から注目され続けてきました。
・「自分のために働くことを考える」ってどういう意味?
・「本当に危険なもの」とは何か?
・投資で大切なのは自分を信じること
・あなたはラットレースから抜け出る覚悟があるか?
私が氏の書籍を初めて手に取ったのは、またサラリーマンだった頃のことでした。キャッシュフロークワドラントなど、氏の思想に大きく影響を受けた1人です。金持ち父さんの金言を、ぜひあなたの人生の向上にお役立ていただければと思います。次回の特集も、どうぞお楽しみに!
今後の特集スケジュール(予定)
2018年8月
第3回:(Vol.106)名言シリーズ「ロバート・キヨサキ」(8月21日配信)
2018年9月
第1回:(Vol.107)お金が貯まる小技特集(9月1日配信)
第2回:(Vol.108)インプット&アウトプット術(9月11日配信)
第3回:(Vol.109)FPの主張は似通っている?(9月21日配信)
<初月無料購読ですぐ読める! 8月配信済みバックナンバー>
※2018年8月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
【Vol.105】『モチベーション改革』8/11目次
「やる気が出なくてもデキるビジネスマンになる方法」〜目標に近づくためのモチベーション改革〜
1. 仕事が面白くないビジネスパーソンへ
◎人間は、もともと飽きやすい生き物
◎今の楽しみか?将来の楽しみか?
2. モチベーションに対する大いなる誤解
◎モチベーションとテンションは別もの
◎仕事で「あなたでなければ」と言われることが最高の醍醐味
3. 目的と仕事の大きさは比例する
編集後記:「購入した投資商品が値下がりした!」場合はどうすればいい?
【Vol.104】『情報弱者』8/1目次
「今、情報弱者が狙われる!」~日本の金融機関は信用できるところがない?!~
1. あなたが“情報弱者”になったわけ
◎“情報弱者”とは何か?
◎なぜ、日本の金融機関の商品を買うと得できないのか?
2. あなたが“情報強者”になる方法
◎情報強者になるための3つのポイント
◎大量に情報を仕分けし、目利き力を養う
3. 「ムダを省くためには、どれがムダなのかを知らなければならない」
→ いますぐ初月無料購読!
※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2018年8月11日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込540円)。
<7月配信分>
【Vol.103】『ジム・ロジャーズ氏に学ぶ投資の極意(下)』7/21目次
イントロ:日銀の異次元緩和政策に異変 いよいよ限界?
「名言から投資の極意を学ぼう!」~ジム・ロジャーズ氏《日本の未来編》~
1. 大富豪から“日本の過去と現在に対する提言”
◎日本の高度成長期は「アジアの奇跡」ではなかった?!
◎日本はいずれ、移民問題に真剣に向き合わざるを得なくなる
2. 大富豪から“日本の未来に対する提言”
◎日本社会にできた歪みは、移民だけでは解決できない
◎ロジャーズ氏から若者に宛てたメッセージとは
3. 大富豪から“あなたへの提言”
編集後記:マネースクールのHPをリニューアルしました!
【Vol.102】『ジム・ロジャーズ氏に学ぶ投資の極意(上)』7/11目次
イントロ:あの3大投資家も、かつては破産していた!
「名言から投資の極意を学ぼう!」~ジム・ロジャーズ氏《投資家誕生編》~
1. 偉大な投資家の「時間の使い方」
◎「できた」と思っても、念のために「あともう少しやる」
◎実は暇な人ほど「時間がない」
2. 偉大な投資家の情報収集術とは
◎無料の情報の中に、“掘り出し物”はほとんどない
◎投資する分野を限定し、情報元は複数持つ
《情報を精査するための5ステップ》
3.「私はお金で“自由”を買った」
編集後記:福岡で「仮想通貨セミナー」やります!
【Vol.101】『3つの家計簿管理法』7/1目次
イントロ:“帳簿”が国家の盛衰をも左右するという事実
「あなたの家はどのタイプ?」~我が家にふさわしい家計管理法とは?~
1. 家計を管理する3つの方法とは
◎どうして家計管理はうまくいかないのか?
◎家計を任されたほうは、それだけ負担も大きくなる
2. 相方がリテラシー音痴の場合はどうしたらいいのか?
◎個別会計は、全体像を把握しにくい
◎共同管理はコミュニケーションがカギ
3. 必ずしも変えなくてもいい
編集後記:あなたは「ここぞ」の場面で使える奥の手を用意していますか?
→ 2018年7月のバックナンバーを購入する
<6月配信分>
【Vol.100】『有料メルマガ第100回特別記念』6/21
【Vol.99】『奨学金破産』6/11目次
〔1〕イントロ:「あなたはどれだけのことを、自分で決めているか?」
「奨学金破産について考える」~金融の専門家が社会問題にメスを入れる!~
1. 奨学金とは、就職後の給料を前借りすること
◎単純に「後で返せばいい」とはならない奨学金
◎大学へ行くにも投資発想が必要
2. 今、奨学金を返済している方々の家計簿を診断してみると
◎「奨学金返済が重荷に…」Aさんの事例
◎「奨学金を繰り上げ返済したものの…」Bさんご夫婦の事例
◎「奨学金の返済が少なければ余裕も生まれやすい」Cさんご夫婦の事例
3. 向き合うことが、解決への第一歩
今週のQ&Aコーナー:節税本を紹介してください!
編集後記:総合格闘家の神童・那須川天心が推薦した格闘家とは
【Vol.98】『マネープラン・人生アドバイス実践編』(6/1)目次
イントロ:ドラッカーの言う「人が組織内で必ず直面する4つの現実」とは?
「マネープラン・人生アドバイス実践編」~密かに忍び寄る人生の危機に対処する方法~
1. 個人事業を軌道に乗せるためのマネープランとは?
◎個人事業主・Aさんの前に立ちはだかる“時間”という壁
◎サラリーマンが独立するまでのステップは3つ
2. 老後が近いのに、まだ準備ができていない場合のマネープランとは?
◎「どうしたら赤字家計を修正できるのか?」Bさんの場合
◎「役職定年で年収が半分以下に!」危機が迫るCさんご夫婦の場合
3. “違和感”とは危険を察知した心の声
編集後記:「人は何にからでも学ぶことができる」
→ 2018年6月のバックナンバーを購入する
<5月配信分>
【Vol.97】『お金の賢人から学ぶ(2)』(5/21)目次
イントロ:普段、見せないバフェット氏の素顔とは
「お金の賢人から学ぼう!」(下)~バフェット氏に学べば、我々でもお金持ちになれる!~
1. 「弱者の採るべき戦略」を知る
◎成功法則5:過去ではなく未来を見よう
◎成功法則6:値段が高ければサービスも良い、とは限らない
◎成功法則7:群集心理を避けよう
《投資における弱者の戦略 5つのポイント》
2. 望む自由を得るための最初の一歩とは
◎成功法則8:止め時を知ろう
◎成功法則9:お金ばかりに気を取られない
《尊敬している人のようになるための4ステップ》
編集後記:流行りの「稼げます」詐欺にご注意ください!
【Vol.96】『お金の賢人から学ぶ(1)』(5/11)目次
イントロ:天才・孫正義氏もバフェット氏をモデリング?
「お金の賢人から学ぼう!」(上)〜バフェット氏に学べば、我々でもお金持ちになれる!〜
1. 成功者が成功し続ける秘密とは
◎成功法則1:長期的な視野を持とう
◎成功法則2:常に新しいことを学び、謙虚であれ
2. “当たり前”の中に成功は潜んでいる
◎成功法則3:自分のお金を投資しよう
◎成功法則4:人間関係を築き、他者を丁寧に扱おう
《なりたい自分に近づくための人間関係構築の3ステップ》
今週のQ&Aコーナー:「新卒就職は正しい」に物申す!
編集後記:やっぱり、大切なのは人間関係
【Vol.95】『ジョブ・マトリクス』(5/1)目次
イントロ:「キャッシュフロー・クワドラント」の本質
「ジョブマトリクス徹底活用法!」〜仕事であなたが目指すべき道とは?〜
1. 「サラリーマンが面白くない」本当の理由
2. ジョブ・マトリクス活用法
◎「組織の総合得点を上げる」ことがゴール
◎無鉄砲でも、行動し続けたAさん
◎夢破れ、八方塞がりのBさん
3. ジョブ・マトリクスは、現実を改善するためにある
編集後記:マネースクールコミュニティでは、こんなことを話しています
→ 2018年5月のバックナンバーを購入する
<4月配信分>
【Vol.94】『マネースクール会員200名突破記念』(4/21)目次
イントロ:一発逆転発想は、事態をより一層悪化させる
マネースクール会員200名突破記念!〜お金から好かれる人になる方法〜
1. 「お金を守る」という考え方
◎投資をするのに「才能は必要ない」
◎投資を行う際に考慮すべき「4つの分散」
2. 失敗の中から生まれたマネースクール
◎投資は「知識」と「商品」だけでは足りない
◎投資期間中、もっとも重要な局面は最後にくる
3. 老後資金は自分でつくる
編集後記:マネースクール会員200名突破記念特別プレゼントのお知らせ
【Vol.93】『一攫千金で、ゴールまで逃げ切る方法』(4/11)目次
イントロ:仮想通貨長者も税金の包囲網から逃れられない?!
「一攫千金で、ゴールまで逃げ切る方法」〜凄腕FPがバーチャル世界を一刀両断!〜
1. ビットコイン長者が大金を手にした時
◎ビットコイン長者:Aさんが考えたこと
◎マネープランを設計する際にベースとなる考え方
2. 早期リタイヤを成功させる3つのプラン
◎「40歳」「1億円」で早期リタイヤは、かなりハードルが高い
◎マネープランが目指すのは「選択肢を増やす」こと
3. バーチャル世界は、リアル世界にはなりえない
編集後記:コインチェックが不正流出を許した原因とは?
【Vol.92】『貯蓄上手になる方法(2)』(4/1)目次
イントロ:実は人は「自分のためにならないこと」ばかり選んでいる
「貯蓄上手になって小金持ちになる方法」(下)〜今は稼ぎ上手よりも貯蓄上手?〜
1 真の億万長者は一夜では生まれない
◎”投資の神様”もスタートはサラリーマンだった
◎「普通の生活をしていては、絶対にお金は貯まらない」
2 「このままでいけば、どのような未来が待っているのか?」
◎マイルールがない人はお金を貯められないのか?
◎家計を見直すための5ステップ
3. 「貯蓄への道」を平坦にするには
◎Aさんの事例:確かに、貯蓄はできているけれど…
◎Bさんの事例:自分への良いプレッシャーを味方にする
◎Cさんの事例:家族の協力を得るには、相手の大事なものを尊重すること
編集後記:当マネースクールは進化し続けます!
→ 2018年4月のバックナンバーを購入する
<3月配信分>
【Vol.91】『貯蓄上手になる方法(1)』(3/21)目次
イントロ:今後も経済の大逆転は起こらない
「貯蓄上手になって小金持ちになる方法」(上)〜今は稼ぎ上手よりも貯蓄上手?〜
1. なぜ、あなたは貯蓄ができないのか?
◎サラリーマンの給料が上がらない真の理由
◎広がり続ける格差の中で、自分自身の身を守る方法
2. お金が貯められないのは、稼ぎが少ないからじゃない
◎貯蓄をするのに、モチベーションは不要
◎続けられる貯蓄法とは?
3. 今は誰でもお金持ちになれる時代
編集後記:「今、海外銀行口座を持つべき人」とはどんな人?
【Vol.90】『自分メディアのつくり方(2)』(3/11)目次
イントロ:「続けられない」はどうしたら克服できる?
「自分メディア」をつくれば独立も夢じゃない!《実践編》〜自分の話を聞いてくれる人を増やす方法〜
1. 世間のマーケティングに対する間違った思い込み
◎自分メディアをつくる段階で、なぜ売り物はなくてもいいのか?
◎「メディアで売ろう」と思わない
2. 読者に読んでもらうためのテクニック
◎自分メディアを通じて読者との関係性を築く方法
◎自分メディアを始める初心者に必要な3原則
3. 自分メディアをお金に結びつける3ステップ
編集後記:「リクルートスーツで一斉行動」は日本の文化?
【Vol.89】『自分メディアのつくり方(1)』(3/1)目次
イントロ:「副業をしたいけれど、何をしたらいいのかわからない」のはなぜ?
「自分メディア」をつくれば独立も夢じゃない!《基礎編》〜自分の話を聞いてくれる人を増やす方法〜
1. 成功するビジネスを築くために知っておくべきこと
◎なぜ今、”自分メディア”なのか?
◎ビジネスが失敗する3つの要因とは
2. 自分メディアをつくるための準備をする
◎成功するビジネスを築くための2WCH理論
◎自分と向き合い、ペルソナを決める
3. 事業を興すとは「顧客を創造する」こと
編集後記:只今、全国行脚の真っ最中!
→ 2018年3月のバックナンバーを購入する
<2月配信分>
【Vol.88】『仮想通貨書籍出版記念(3)』(2/21)目次
イントロ:自分たちが通貨発行権を持つことの意味
『トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」』出版記念号(3)〜仮想通貨を待つ未来とは〜
1. 仮想通貨を持つことによって浮上する問題
◎避けては通れない保管・管理の問題
◎「激しい価格の上下」にはどう対応すればいいか?
2. 仮想通貨にまつわるQ&A
◎Q1、仮想通貨は今後、上がるのか下がるのか?
◎Q2、今後、仮想通貨が統合することはあり得るのか?
◎Q3、仮想通貨の枚数は足りるのか?
3. 仮想通貨が身近にある未来
ニュースのビジネス的着眼点:再び、年金の支給開始年齢が後ろ倒しになる前兆か?
編集後記:ミットネス渋谷店をオープンします!
【Vol.87】『仮想通貨書籍出版記念(2)』目次(2/11)
イントロ:「手軽さと引き換え」に失ったもの
『トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」』出版記念号(2)〜仮想通貨を取り巻く課題〜
1. ハードフォークとは何なのか?
◎ハードフォークによって生まれたコインの正体
◎“ハードフォークコイン”に潜む危険性
2. 金融とは「現代の錬金術」なのか?
◎ビットコインの価値の源泉
◎“金融”が成り立っている仕組み
3. 我々は税金とどのように向き合うべきか?
今週のQ&Aコーナー:「効果的なビジネス書の読み方」ってあるのでしょうか?
編集後記:書店トークライブやります!
【Vol.86】『仮想通貨書籍出版記念(1)』目次(2/1)
イントロ:「仮想通貨」は日本を目指す?!
『トップ1%の人だけが知っている「仮想通貨の真実」』出版記念号(1)〜2018年は仮想通貨にとってどんな意味があるのか?〜
1. 電子通貨の登場
◎電子に価値を持たせる方法
◎長年の懸案事項だった「電子通貨の実現」
2. 仮想通貨をめぐる国家の動き
◎仮想通貨は、なぜ値上がりしているのか?
◎仮想通貨の未来と税金をめぐる問題
3. 考えられる「2018年に仮想通貨業界に起こると予測される動き」
ニュースのビジネス的着眼点:これは結局のところ、徳?損?
編集後記:「300万円の広告スペース」ってどれくらいの大きさ?
→ 2018年2月のバックナンバーを購入する
<1月配信分>
【Vol.85】『激動の2018年を大予測!』目次(1/21)
イントロ:ついに実現した税制改革
「激動の2018年を大予測!」〜今年の世界経済・投資環境・日本はどうなる?〜
1. 2018年の世界はどうなるのか?
◎アメリカの好景気は、いつまで続くのか?
◎世界のパワーバランスが変わる時
2. 今年のヨーロッパは好調を維持できるのか?
◎イギリスのEU離脱の影響は?
◎ヨーロッパが抱える不安要因
3. 2018年は世界が変わるターニングポイントとなるか?
◎依然としてくすぶり続ける中国のシャドーバンキング問題
◎2018年の日本の注目ポイントとは
◎世界はますますつながり、影響し合う
【Vol.84】『ハワイ不動産』目次(1/11)
イントロ:ハワイの不動産投資は、危険がいっぱい?!
「私にも、ハワイの不動産が買えるかも?!」〜世界の投資環境とハワイ・夢の不動産投資の実態〜
1. 「憧れの地・ハワイ」の実像
◎ハワイがサブプライムでも値崩れしなかった理由とは?
◎世間で言われている「ハワイに投資する利点」は本当にメリットなのか?
2. “地に足のついた”投資を行うために
◎「プロの目線」の先にあるもの
◎一般投資家が採るべき戦略とは
3. 良い業者は、良い顧客を求める
今週の宿題:「実需」に基づいた物件を探してみよう
今週のQ&Aコーナー:知人の購入した商品は、ブラック案件なのでしょうか?
編集後記:発売前ながら、売れ行きが好調です!
【Vol.83】『2017年特集・総復習号!』目次(1/4)
イントロ:2017年はどんな年だったのか?
「2017年特集・総復習号!」〜2018年を迎えるに当たって、2017年を振り返る〜
編集後記:「仮想通貨について知りたければこの1冊!」を目指しました。
→ 2018年1月のバックナンバーを購入する
<12月配信分>
【号外】『2017年は、仮想通貨に始まり仮想通貨で終わる?!』(12/31)
【Vol.82】『ブラック案件・ホワイト案件《後編》』目次(12/21)
イントロ:「投資の神様」バフェット氏成功の要因とは?
「投資のブラック案件・ホワイト案件」《後編》〜ブラック案件・ホワイト案件事例集〜
1. あなたはブラック案件をつかんでいないか?
◎ブラック案件・ホワイト案件をつかむ人の特徴
◎「我慢すべきか?」「損切りすべきか?」はどうやって見分けるのか?
2. ブラック案件・ホワイト案件事例集
◎ブラック案件1:リミットインベステージ
◎ブラック案件2:クローバーコイン
◎ホワイト案件1:グレート・イースタン 生命保険
◎ホワイト案件2:アメリカ投資信託 プレミアトラスト
3. 「投資家は語る」
今週の宿題:ブラック案件か?ホワイト案件か?を見極めてみよう
編集後記:2017年は、あなたにとって良い年でしたか?
【Vol.81】『ブラック案件・ホワイト案件《前編》』目次(12/11)
イントロ:「ソーシャルレンディングは儲かる」は本当か?
「投資のブラック案件・ホワイト案件」《前編》〜なぜ、人によって引寄せる案件が違うのか?〜
1. ブラック案件、ホワイト案件とは何か?
◎リスクには「2種類ある」
◎ブラック案件を引き寄せてしまう要因とは
2. 「ホワイト案件をつかめない」原因を探る
◎どうして熱心に勉強してもホワイト案件をつかめないのか?
◎ホワイト案件をつかめるようになるには?
3. 失敗は飛躍するための“チャンス”
今週の宿題:「自分は投資をすべきなのかどうか?」と考えてみよう
ニュースのビジネス的着眼点:迫りくる増税ラッシュに打つ手はあるのか?
編集後記:ワイキキビーチでも、仕事してます!
【Vol.80】『マネープラン《実践編》』目次(12/1)
イントロ:幸運とは「待つものではなく、自らつかみにいくもの」
「敏腕FPが教えるマネープランの基本と実践」《実践編》〜事例を参考に、お金との向き合い方を考える〜
1. お金が貯まらない真の要因とは
◎“できない”人をマネすれば、当然“自分もできない”
◎「お金が貯まらない人」の特徴
2. マネープランの実例を見てみよう
◎事例1:老後資金を貯めるはずが…
◎事例2:不明金の8万円はどこへ消えたのか?
3. 自分の優先順位をどこに置くか?
今週の宿題:マネープランを自分の味方にしよう!
今週のQ&Aコーナー:「投資で人生を挽回する」って可能なの?
編集後記:暗号通貨への投資は「万馬券に通じるものがある?!」
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『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』(2018年8月11日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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俣野成敏の『サラリーマンを「副業」にしよう』実践編
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老後2000万円問題、働き方改革、残業規制、等々。政府も会社も「自助努力で生きよ」と突き放す中、コロナ・ショックによるリストラが追い討ちをかけています。自己責任の名のもとに始まった大副業時代を生き抜く術とは?『プロフェッショナルサラリーマン(プレジデント社)』『一流の人はなぜそこまで○○なのか?シリーズ(クロスメディア・パブリッシング)』『トップ1%のお金シリーズ(日本経済新聞出版社)』等、数々のベストセラーを世に送り出してきた著者が、満を持して『サラリーマンを「副業」にしよう(プレジデント社)』を発売。マネーとビジネスの両面から、サラリーマンを副業にするための情報をお届けします。