イビデン
3Q営業利益は前年度期比86.3％増の131億円となり、コンセンサス（113億円程度）を上回っている。通期計画に対する進捗率は77％となる。パッケージ（PKG）事業において、パソコン市場に下げ止まりの兆しが見えたことに加えて、ICTの進展に伴うデータ処理量の増加により、データセンターで使われるサーバー向けICパッケージ基板の需要が順調に推移した。
コロプラ
昨年10月1日高値1930円をピークに緩やかな調整トレンドが継続。足元では上値抵抗だった25日線を突破してきており、次の抵抗である75日線を捉えてきている。一目均衡表では転換線、基準線をクリアしており、雲下限に接近。目先的には薄い雲を突破してこれるかを見極めるところに。遅行スパンは実線を下回っており、下方シグナルを継続しているが、実線に接近してきている。