アップルインターナショナルは12日、2019年12月期の通期業績予想の修正および剰余金の 配当を発表した。
売上高は前回予想比1.4%増の176.48億円、営業利益は同52.0%減の1.64億円、経常利益は同29.8%減の2.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同51.2%減の1.58億円にそれぞれ修正した。
売上高は、増税前の駆け込み需要の伸び悩みが見られたが想定どおり。しかし、価格競争の激化により利益率の低下につながったことから、売上総利益額は予算以下に着地した。これに伴い、期末配当予想が5円だったのに対し、2円に修正している。