12日の上海総合指数は売り先行。前日比1.09%安の2936.02ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.86%安の2943.02ptで推移している。世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスの感染拡大を「パンデミック(世界的流行)」に認定したことが警戒され、リスク回避の売りが広がっている。一方、国内の感染が収束に向かっていることや景気対策への期待などが指数をサポートしている。
(中国)上海総合指数は1.09%安でスタート、WHOが新型コロナ「パンデミック」に認定
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