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マザーズ先物概況:大幅反発、新型コロナ収束への期待感から買い戻し優勢に(4月6日)

6日のマザーズ先物は前週末比29.0pt高の609.0ptと大幅に反発して終了した。高値614.0pt、安値は582.0pt。取引高は3154枚。

本日のマザーズ先物は、買い戻しの動きが強まった。新型コロナウイルスの感染拡大が続くニューヨークにおいて、「一日当たりの死者数が減少している」などとする海外メディアの報道があり、NYダウ先物が大幅に上昇した。また安倍首相が緊急事態宣言を明日にも発令するとの報道から、市場では「新型コロナの封じ込めに対する期待感が高まった」との指摘が聞かれ、日経平均が一時800円超上昇するなど、リスク選好ムードが広まり、マザーズ先物にも買いが波及した。個別株ではメルカリ、ラクス、フリーなど指数へのインパクトの大きい主力株が値を上げた。

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