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NY為替:米国経済活動の一部再開で回復期待広がる

27日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円99銭まで下落後、107円35銭まで上昇して107円26銭で引けた。米4月ダラス連銀製造業活動指数が過去最低に落ち込んだためドル売りが優勢となったが、日中安値圏では米国の一部経済の活動が再開し始めたことを好感したドル買い・円売りが観測されており、底堅い展開となった。

ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0817ドルまで下落して1.0828ドルで引けた。ユーロ・円は116円35銭まで上昇後、116円05銭まで反落。世界各地で一部経済が再開し始めたことを好感したリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2445ドルから1.2399ドルへ下落した。ドル・スイスは0.9725フランから0.9767フランまで上昇した。

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