先週末5日の米国市場ではNYダウが829.16ドル高の27110.98、ナスダック総合指数が198.27pt高の9814.08と急騰し、シカゴ日経225先物も大阪日中比270円高の23140円と23000円を回復した。週明け8日早朝の為替は1ドル=109円60-70銭(先週末大引け時は109.28円付近)。本日の東京市場では、大型株主導の強気相場が予想される。日経平均の連騰基調から指数構成比の大きいファーストリテやソフトバンクGの上昇が予想され、米国景気回復期待でトヨタ、任天堂など大型輸出株も軒並み上値を追う展開となろう。また、米長期金利上昇から三菱UFJ、東京海上をはじめとする大手金融株も買い手主導の展開となりそうだ。その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された日本新薬、JCRファーマ、大塚商会、神戸鋼、TDK、アルプスアルパイン、シスメックス、カシオ、村田製、FCC、東エレク、三井住友、丸和運輸機関、アインHD、カプコン、ヤマダ電機、ニトリHDなどに注目。
個別銘柄戦略:カプコンや東エレクに注目
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