終身雇用が崩れ、働き方改革で残業もできぬ今、サラリーマンは受難の時代にあります。それにコロナが追い打ちをかけました。そこで注目されている「副業」も、実際に実行できている人は少ないでしょう。今回はサラリーマンにとって最適な副業について解説します。(俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編)
※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2020年7月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
プロフィール:俣野成敏(またのなるとし)
ビジネス書著者、投資家、ビジネスオーナー。30歳の時にリストラに遭遇。同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14億円の企業に育てる。33歳で東証一部上場グループ約130社の中で現役最年少の役員に抜擢、さらには40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。独立後は、フランチャイズ2業態6店舗のビジネスオーナーや投資家としても活動。投資にはマネーリテラシーの向上が不可欠と感じ、その啓蒙活動にも尽力している。自著『プロフェッショナルサラリーマン』が12万部シリーズ、共著『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』が13万部のシリーズに。近著では『トップ1%の人だけが知っている』(日本経済新聞出版社)のシリーズが12万部となる。自著と共著を交えた異なる3分野でベストセラーシリーズを放ち、著作累計は47万部に。ビジネス誌の掲載実績多数。『MONEY VOICE』『リクナビNEXTジャーナル』等のオンラインメディアにも多数寄稿。『まぐまぐ大賞(MONEY VOICE賞)』を4年連続で受賞している。2020年より、サラリーマン以外の本業をつくるための副業オンラインアカデミー『The Second Phase(TSP)』を創設。数多くのサラリーマンが集っている。
今はサラリーマンにとって“受難”の時代
6月19日に日本政府が発表した月例経済報告によると、「(6月の景気基調判断として)景気は極めて厳しい状況にあるが、(緊急事態宣言の解除によって)下げ止まりつつある」ということです。
ここ数年、少子高齢化社会が進行する日本では、労働市場は一貫して売り手市場が続いていました。それが今、変化しています。
総務省統計局が発表した「労働力調査(基本集計)2020年(令和2年)4月分結果」によると、日本の4月の完全失業率(季節調整値)は2.6%と、対前月に比べて0.1ポイントの増加に止まっています。
しかし第一生命経済研究所などの試算によれば、失業率に休業者を加えた値は4月で11%以上という、厳しい予測になっています。
休業を余儀なくされた航空、観光、ホテル、レジャー、飲食、スポーツジム、その他諸々の業界への影響は深刻で、これから徐々に、真の状況が明らかになっていくでしょう。
実のところ、サラリーマンの逆境は、今に始まったことではありません。日本経済がピークを過ぎて久しい昨今、多くの会社の役職は埋まったままとなっており、組織が硬直化しています。大多数の社員は、いつ空くとも知れないポストの後ろにズラリと並ばされ、順番待ちをしている状態です。
日本のこれまでの給与体系は、昇進することが前提だったため、昇進できなければ当然、給料の大幅増も望めません。だから、これまでは足りない分を残業代で埋め合わせている人が多く見られました。
ところが、これも働き方改革によって「待った」をかけられてしまいました。2020年の4月からは、罰則付きの残業規制が、中小企業に対しても始まっています。
コロナがあろうがなかろうが、サラリーマンの収入減は既定路線なのです。
コロナ下で大盛り上がりの副業ってどうなの?
そこで現在、注目されているのが副業です。
とはいえ、「すでに副業をしています」という人は、まだ少数派なのではないでしょうか。世間で話題になっている副業は、実際のところ、どれくらい上手くいっているのでしょうか?
最近、副業というと、世間ではデリバリー配達員や個人宅配などのギグワークを思い浮かべる人が多いようです。
ネットを介してやり取りする単発の仕事であれば、時間に融通が利き、働きたい時だけ働けるので、サラリーマンと相性がいいのは事実です。いつもと違う仕事をすることで気分転換にもなるし、何よりお金が稼げます。
ただ問題は、これらはノウハウ蓄積型の仕事ではない、ということです。仕事はあくまでも単発であり、基本は誰でもできるので、他人と差別化を図るのは難しいのが実情です。
他の副業はいかがでしょうか。
緊急事態宣言をキッカケに、ここのところクラウドソーシングの登録者数が激増していることは、当メルマガでも6月末に配信した号外でお伝えしました。
登録しても、マッチングサイト内では、仕事を頼みたい人よりも、仕事を欲しい人のほうが圧倒的に多く、需給バランスが著しく偏っています。
ここでも、ほとんどの人が仕事待ちの長い行列をつくっている現実があります。仕事を欲しい人ばかりの中にいては、自分の労力が買い叩かれるのは目に見えています。
Next: 最近、副業のジャンルに含められているものの1つに投資があります。サラ――
本当に稼げる副業は少ない
最近、副業のジャンルに含められているものの1つに投資があります。
サラリーマンの間では、昔から副業として株式投資や不動産投資などが行われており、副業禁止の会社であっても、この2つは例外とされてきました。
これ以外の投資だと、FX(外国為替証拠金取引)も人気です。一時期、トルコリラや南アフリカランドなど、「あまりメジャーではない通貨には高い金利が付く」というので、人気が集まっていました。
新興国通貨は、総じて金利が高いのは確かです。しかし、それ以上に貨幣価値が下がってしまうと、日本円に戻す際に、利益が相殺されてしまいます。最近は、コロナ禍で新興国通貨が軒並み下落しており、この状態がしばらく続くことが予想されます。
FXでお金を増やそうとすることは一種のギャンブルであって、副業でも何でもありません。
その他、副業として注目されている仕事としては、「転売」「せどり」「アフィリエイト」「オークションサイトに出品」「懸賞サイトに応募」「ライターなどの業務請負」「アルバイトの掛け持ち」などがあります。
これらの仕事に共通して言えるのが、
・差別化が難しい
・長く続けられるメドが立たない
・小遣い稼ぎで終わる可能性がある
といった問題です。
こうした仕事が悪いというわけではありませんが、せっかく副業をする以上は、ぜひ長期的目線に立って、限られた時間を有効に使っていただきたいと思っています。
どのような仕事も、基本は自分の労力を成果に変え、それを代金として受け取ることに変わりはありません。ただ、将来に渡って継続できることに時間を投入するのか、それともその場だけのことに時間を使うのかで、将来に大きな差が出ます。
同じ時間を使うのなら、未来につながる可能性の高いことに使うべきなのではないかと考える次第ですが、いかがでしょうか。
副業するなら「個人事業主」一択? オススメする3つの理由
当メルマガでは過去、何度か副業特集を組んだ際に、オススメの副業として「個人事業主の一択」だというお話をしてきました。
副業として、個人事業主をオススメする理由は3つあります。
1つ目は、「他人との差別化ができること」。アルバイトやギグワークでは、差別化が難しいことは、先ほどお伝えした通りです。
2つ目は、「損益通算が可能であること」。損益通算とは、給与所得者が事業を行って損失が出た際に、給与所得などから損失分を差し引くことが可能になるという税制度です。サラリーマンが個人事業主と見なされ、損益通算ができるようになるには、事前に開業届を出し、事業性があると認められる必要がありますが、個人事業主になること自体は難しくありません。
3つ目は、「自分で引退時期を決められること」。現在、人の寿命が延びたことによって、老後が現役時代に次ぐ長さになりつつあります。国が再雇用制度などを後押ししているとはいえ、以後がどうなっていくのかは、誰にもわかりません。これからは、自分の事業を持ち、会社の定年とは関係なく働く人たちが、増えていくのは間違いないでしょう。私たちの人生において、重みを増してきた「老後をどのように過ごせばいいのか?」と「老後資金をどうやって準備すればいいのか?」の2大テーマに対して、一挙両得を狙えるのが“副業”なのです。
Next: ところで、サラリーマンも個人事業主も、どちらも自分の時間を使う仕事で――
サラリーマンが個人事業を始めるメリット
ところで、サラリーマンも個人事業主も、どちらも自分の時間を使う仕事ですから、当然、バッティングします。特に自分のスタイルが確立するまでの間は、忙しくなるのもやむを得ないでしょう。
個人事業主が、必ずしも最終ゴールとは限りません。あくまでも「次のステージへ行くための1ステップ」くらいに考えていただければと思います。
ゴールをどこにするのかは、人によって違いますし、1度決めたゴールも、途中で変えて構いません。ビジネスの世界では、やってみなければわからないことだらけですから、1つのことに固執しないほうがいい場合も多々あります。
サラリーマンの方が、個人事業を始めることで、
・個人事業が軌道に乗れば、独立も視野に入る
・経営感覚が身につき、ビジネスオーナーへの移行も可能
・収入が増えたら、それを原資に投資家も兼業できる
・そのまま「サラリーマン+副業」を継続するのもあり
このように、いろいろな可能性が広がります。
これからの世の中は、収入源を1つの職業に頼ることは危険です。いくつかの収入源を組み合わせることで、長期的に安定した収入を得ることが可能となります。そのための有力な選択肢となるのが個人事業主なのです。
自分で顧客を見つけるのは難しい
この記事の前半でクラウドソーシングの話をしましたが、多くの人がクラウドソーシングに登録する理由は、自分で顧客を見つけられないからです。そもそも、自分の顧客がいないからこそ、サラリーマンとなって会社の製品をつくったり、販売したりしているわけです。
自分でビジネスを始めるに当たって、必ず必要となるのが「商品」と「顧客」です。多くの人は、「何を売ろう?」とは考えても「自分の顧客になってくれる人は誰だろう?」とは考えません。
個人事業主となる際に、自分の顧客を見つけることが、必須の条件となります。ですから、“顧客の再定義”が必要です。
ほとんどの人は、このことを知らないために、クラウドソーシングに登録して、来るアテのない顧客をひたすら待ち続けたり、ギグワーカーとなって「会社→ウーバーイーツなどの請負先」になったりするのが関の山なのです。
たとえ今、「私には顧客なんていません」という人も、悲観することはありません。たいていは「まだ探していないだけ」のこと。実は、あなたがサラリーマンであるならば、すでに顧客はいます。それは会社です。会社はお金を払って、あなたの技術を買っているのですから。
顧客を再定義すれば買い手が見つかる
顧客の再定義とは、どのようなことをいうのか、具体例を挙げてみましょう。
私が主催する副業オンラインアカデミーの会員の中に、長年、保育士をしている方がいます。その方は最初、自分でも子どもを預かる施設を運営することを考えましたが、規制が多くて断念せざるを得ませんでした。
私はその保育士をしている方に、顧客の再定義を勧めました。視線を「子ども」から「お母さん」に向けることを提案したのです。これが、顧客を再定義するということです。
視線が子どもに向いている限りは、どうしても「子どもをお世話する仕事、方法」を考えてしまい、思考が固定化しがちです。しかし、その視線をお母さんに向けることで、新たなビジネスチャンスが見えてきます。
現在は核家族化が進み、在宅勤務も当たり前の世の中になりつつあります。そのため、ますますお母さんが子どもの悩みを相談できる場所がなくなっています。視点を変えることで、「インターネットで在宅のお母さん向けに情報発信をすれば、新たな顧客が開拓できるのではないか?」という、別の発想が生まれてくるわけです。
Next: 顧客の再定義とは、顧客に対する視点を切り替えることです。他には――
「自分の中の何がビジネスになるのか?」をよく考える
顧客の再定義とは、顧客に対する視点を切り替えることです。
他には、たとえば北米メジャーリーガー等、プロアスリートの身体のメンテナンスをしていた人が、一般向けの身体ケアにストレッチ技術を提供する、というのもそうでしょう。実際、私もその技術をもとにしたフランチャイズ加盟店を現在、5店舗経営していますが、これなども身体ケアの技術をプロアスリートから一般人に切り替えるという、顧客の再定義を行った事例となります。
限られた時間を使って副業をする以上、ライバルと同じことをしていては、「時給が上がらない=稼げない」ということになります。
個人事業主とは、いわば自分自身が商品であり、広告塔です。ですから、「自分の中の何がビジネスになるのか?」とよく思案することが大切です。
何でも自分ひとりでやる必要はない
「副業で個人事業主になる」というと、中には「個人事業主になったら、何でも自分1人でこなさなければならないから大変だ」と思う人がいます。
確かに、個人事業主とは基本的には1人ですから、そのままにしていたら、伝票処理や顧客との商談、商材の発注からサービスの提供まで、すべてを自分でこなさなければならなくなります。
しかし、現在はこうした細かい作業に対応してくれる外注先が複数存在しています。派生業務を請け負ってくれるのが、他ならぬ個人事業主だといっても過言ではありません。
個人事業主がビジネスを展開させる際のコツは、ある特定の分野に特化することです。たとえば「自分は営業は得意だけれども、事務作業は苦手だ」ということであれば、自分はセールスに特化し、事務作業は外注すればいいわけです。
以後は小さな事業者同士が集まって、お互いの需要を満たすことで成長していく“副業商圏”ともいえるニッチな商圏がたくさんできていくでしょう。
相手の“期待値”を超えれば、次も仕事が来る
お金を払えば、仕事の一部を代行してくれる人は、たいていすぐに見つかります。けれども、継続的な関係を築き、お互いが繁栄していくためには、欠かすことのできない、ある要素が必要になります。それが“信用”です。
あなたも消費者の立場になってみればわかると思いますが、人は自分が買おうとしている商品・サービスが信用できるモノなのかどうかを、常に値踏みしています。顧客に喜ばれ、「次もこの人にお願いしたい」と思ってもらうためには、相手の“期待値”を超える必要があります。それが信用につながります。
多くの人は、「顧客の期待値を超える」というと、ものすごくレベルが高いことをしなければいけないのではないかと考えがちです。しかし実際は、そんなことはありません。要は、相手の期待値を1ミリでも上回ればいいのです。
一般に、顧客が商品・サービスに求めるものとは、たとえば「用途に合った効能があること」「美味しいこと」「すぐに壊れないこと」「見た目が美しいこと」などなど、いろいろあります。
まずは相手の要求を的確につかみ、実際に形として提供できることが大前提になります。
ところが、商売をしている人の中には、自分の基準で「これくらいでいいだろう」というモノを提供してしまう人がいます。商品を価格に合わせることで、得をしようとしているのかもしれませんが、先に得をさせなければならないのは顧客です。
もちろん、ビジネスですから赤字では意味がありませんが、大事なのは「どれだけ付加価値を付けられるか?」です。価格に合わせた商品をつくるのではなく、ぜひ「どれだけ価格を越えられるか?」という発想を持っていただきたいところです。
Next: 個人事業主とは、自分自身がブランドです。ですから、ビジネスパーソンと――
“当たり前”を積み重ねることが、信用につながる
個人事業主とは、自分自身がブランドです。ですから、ビジネスパーソンとして「納期を守ること」「きちんと返事をすること」「約束は守ること」といった当たり前の対応を心がけるのが基本ですが、これができない人が意外に多いことに驚きます。
たとえば、相手が買わないと見るや返事もしなかったり、なかなか返答を返さなかったり、という人が結構います。
逆に、売れている人のほうが返事も早いし、今は買わなくても、いつどこで一緒にならないとも限らないので、最後まで手を抜かずに対応します。
すべてのビジネスの基礎となるのは、人間関係です。つまり、商品はオリジナルでなくても構いません。
商品開発には時間とお金がかかりますから、最初は他人のモノを売ったほうが、負担が少なくて済みます。オリジナル商品の開発は、ビジネスが軌道に乗ってからでも遅くはありません。
有名ブランドも、もとはといえば個人が起こした事業から始まっています。最初は、創業者自身がブランドだったはずです。
ものごとを俯瞰してみると、そもそも私たちの一生が「自分というブランド価値を上げていく過程」だと見ることもできます。
ブランドの根底にあるものとは、信用です。「有名な大学に行く」「一流企業への就職を目指す」というのも、ある意味、自分の信用力を上げるための行為にほかなりません。「仕事で成果を出すことで周りに認められる」というのも、信用力を上げるための一環、というわけです。
こういうと、学歴や今いる会社の知名度を気にする人もいるでしょうが、商売を始める際は、学歴も、一流企業に勤めているかどうかも関係ありません。「自分次第」というのが、ビジネスの面白いところです。
副業を志す人は、以後はぜひ意図的に自分の信用力を上げていくことを意識していただきたいと思います。
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※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2020年7月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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- 【Vol.152】「金融のプロは、どこを見ているのか?」~最新・世界金融事情を俯瞰する~(12/1)
- 【Vol.151】「世界金融危機が近づいている?!」~リーマン・ショックを教訓にする~(11/21)
- 【Vol.150】「賢人の名言から学ぼう!シリーズ( 10)」〜ウォーレン・バフェット氏編(6)〜(11/11)
- 【号外】日常的に繰り返される“情報操作”に対抗するには?(11/8)
- 【Vol.149】「投資のことから人生相談まで!」~投資の疑問に答えるQ&A集(10)~(11/1)
『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』(2020年7月1日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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老後2000万円問題、働き方改革、残業規制、等々。政府も会社も「自助努力で生きよ」と突き放す中、コロナ・ショックによるリストラが追い討ちをかけています。自己責任の名のもとに始まった大副業時代を生き抜く術とは?『プロフェッショナルサラリーマン(プレジデント社)』『一流の人はなぜそこまで○○なのか?シリーズ(クロスメディア・パブリッシング)』『トップ1%のお金シリーズ(日本経済新聞出版社)』等、数々のベストセラーを世に送り出してきた著者が、満を持して『サラリーマンを「副業」にしよう(プレジデント社)』を発売。マネーとビジネスの両面から、サラリーマンを副業にするための情報をお届けします。