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マザーズ先物概況:感染者減や時価総額1位が下支え

20日のマザーズ先物は前週末比2.0pt高の962.0ptとなった。なお、高値は971.0pt、安値は944.0pt、取引高は4948枚。本日のマザーズ先物は、堅調な米ナスダック総合指数や小甘く推移したナイトセッションの流れを引き継ぎ、反発してスタートした。寄付き後は、時価総額上位の弁護士ドットコムやAIinside、アンジェスなどが下落したことが重しとなり、マザーズ先物は午前の間はマイナス圏で推移した。ただ、その後は、東京都の新規感染者が168名と先週から大幅減となったことが14時前に報じられたことで個人投資家マインドがやや改善し、時価総額上位のメルカリが引けにかけて強含みしたが相場を押し上げ、マザーズ先物は小反発して取引を終了した。

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