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大阪金見通し:下落、ドル安一服で利益確定売り優勢か

大阪取引所金標準先物 21年6月限・夜間取引終値:6600円(前日日中取引終値↓150円)

・想定レンジ:上限6630円-下限6530円

20日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は下落しそうだ。このところ金はドルの代替投資先と位置づけられ、ドルの下落に伴って金先物は上昇してきたが、昨日の米国市場ではドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落一服となった。ドルの反発を受け、金先物はナイトセッションでは利益確定売りに押される展開となっており、今日の金先物はこうした流れを引き継ぎ軟調な展開となりそうだ。

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