日経平均は22円安(13時55分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、エムスリー、ソニーなどがプラス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で42円程押し上げている。一方、中外薬、リクルートHD、第一三共などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、海運業、倉庫運輸関連、鉱業、情報・通信業が上昇率上位、不動産業、繊維製品、空運業、非鉄金属、電気・ガス業が下落率上位となっている。
後場に入って日経平均は一時前場の安値を下回ったが、その後は下げ幅を縮めている。外為市場で円相場が1ドル=106円台半ばで安定して推移していることなどが安心感となっている。