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2日の日本国債市場概況:債券先物は151円74銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付151円73銭 高値151円80銭 安値151円68銭 引け151円74銭
売買高総計20859枚

2年 416回 -0.125%
5年 144回 -0.080%
10年 359回  0.040%
20年 173回  0.415%

債券先物9月限は、151円73銭で取引を開始。米長期金利が前日さらに低下したことを受けて買いが先行し、151円80銭まで上げた。その後、明日の30年債入札を控えて持ち高調整の売りが優勢になり、151円68銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.13%、10年債は0.68%、30年債は1.43%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.45%、英国債は0.27%、オーストラリア10年債は0.93%、NZ10年債は0.61%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 ユーロ圏・7月生産者物価指数(前年比予想:-3.3%、6月:-3.7%)
・21:15 米・8月ADP雇用統計(予想:+100.0万人、7月:+16.7万人)
・23:00 米・7月製造業受注(前月比予想:+6.1%、6月:+6.2%)
・23:00 米・7月耐久財受注改定値(前月比予想:+11.2%、速報値:+11.2%)
・23:00 ウィリアムズNY連銀総裁オンラインセミナー参加
・01:00 メスター米クリーブランド連銀総裁オンラインセミナー参加
・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

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