日経平均は198円高(10時5分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、信越化、東エレクなどがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で71円程押し上げている。一方、ソフトバンクG、ダイキン、中外薬などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、不動産業、化学、証券商品先物、金属製品、化学が値上がり率上位、水産・農林業、鉱業、陸運業、石油石炭製品、医薬品が値下がり率上位となっている。
日経平均は寄り後333円高まで上げ幅を広げたが、その後は伸び悩んでいる。今週に入り昨日までの3日間で日経平均は350円を超す上げとなっており、目先の高値警戒感を指摘する向きもある。