日経平均は196円高（10時35分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ、信越化、東エレクなどがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で73円程押し上げている。一方、ダイキン、ヤマトHD、日産化などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、金属製品、証券商品先物、化学、繊維製品が値上がり率上位、水産・農林業、石油石炭製品、鉱業、陸運業、医薬品が値下がり率上位となっている。
日経平均は寄り後333円高まで上げ幅を広げたが、その後は上げ幅を縮めている。今週に入り昨日までの3日間で日経平均は350円を超す上げとなっており、短期的な上げピッチの速さを警戒する向きもある。