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マザーズ先物概況:反発、アンジェス・BASEなどがけん引

8日のマザーズ先物は前日比20.0pt高の1140.0ptとなった。なお、高値は1140.0pt、安値は1105.0pt、取引高は11952枚。本日のマザーズ先物は、ダウ先物が時間外取引で上昇したことや、堅調なナイトセッションの流れを引き継ぎ反発してスタートした。寄り付き後は、東証1部市場でソフトバンクGが下げ幅を拡大する局面があったことで、個人投資家のリスクセンチメントが一時的に悪化しマイナスに転じる場面もあった。しかし、、その後にソフトバンクGが値を戻したことでマザーズ先物もプラスに転じ、後場に入り徐々に上げ幅を拡大し、高値引けとなった。なお、日本経済新聞が時価総額上位のBASEが営業損益の改善ランキング1位になったと報じたことから大幅上昇となり、マザーズ先物をけん引した。また、時価総額上位のアンジェスが寄り付きから徐々に上げ幅を拡大したことも相場の下支え要因となったようだ。

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