週明け12日の米国市場では、NYダウが250.62ドル高の28837.52、ナスダック総合指
数が296.32pt高の11876.26、シカゴ日経225先物が大阪日中比95円高の23615といずれ
も上昇した。13日早朝の為替は1ドル=105円30-40銭(昨日大引け時は105.48円付
近)。本日の東京市場では、米国株高を好感してソフトバンクG、ファーストリ
テ、東エレクなど日経平均構成比の大きい銘柄が買いを集め、任天堂、キーエンス、村田製など日経平均非採用の大型輸出銘柄もしっかり
の展開が期待できよう。反面NTTをはじめとする通信大手は携帯通信料金の引き
下げによる収益性低下懸念が続いており軟化しよう。一方、強気の投資判断や目標株
価の引き上げが観測された大和ハウス、ラクスル、関西ペイント、三和HD、日本電産、ルネサス 、ヒロセ電機、メガチッ
プス、太陽誘電、村田製、スズキ、HOYAなどに注
目。
個別銘柄戦略:村田製や太陽誘電に注目
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