ソフトバンクG
10月19日高値7300円をピークに調整をみせていたが、75日線を支持線としたリバウンドにより、上値抵抗の25日線を突破してきている。一目均衡表では雲を上回って推移している、転換線、基準線を突破。遅行スパンは実線の切り上がりに沿った上昇をみせており、上方シグナルが継続。
島津製
第2四半期決算を発表。営業利益は前年同期比9.9%増の196億円だった。コンセンサス(112億円)程度を上回る。計測機器事業では医薬・食品などのヘルスケア分野は堅調に推移。また、新型コロナウイルス検出試薬キットは、国内で感染診断用に数多く使用され、業績に貢献している。医用機器事業では回診用X線撮影装置は、海外を中心に新型コロナウイルスによる肺炎の診断用途で増加した。あわせて通期計画を修正しており、220億円から380億円に上方修正している。