7日午前の東京市場で、ドル・円は弱含み。ユーロやポンドが対ドルで上昇基調に振れ、ドル・円への下押し圧力が強まった。一方、欧米株式先物の軟調地合いを受け日経平均株価は弱含んでいるものの、欧州通貨は対円でも下げづらくクロス円は全般的に底堅い。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円97銭から104円24銭、ユーロ・ドルは、1.2119ドルから1.2140ドル、ユーロ・円は、126円18銭から126円44銭。
【要人発言】
・ホールデン英中銀金融政策委員会委員
「全国的な支出が経済回復に役立つ」