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後場の日経平均は163円安でスタート、ブイキューブやエムスリーなどが安い

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26587.91;-163.33
TOPIX;1764.59;-11.35

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比163.33円安の26587.91円と前引け値(26645.23円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き10億円の売り越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物は、一時きょうの安値26550円をつけたが、その後は若干ながら持ち直す展開。前場のTOPIX下落率は0.47%で、日銀によるETF買いの思惑も働きにくいなか、後場の日経平均は下げ幅を一段と広げて寄り付いた。材料株や一部テーマ株への物色は見られるものの、それ以外に特段の広がりは見られない。今週末にはメジャーSQを控えていることもあり、後場も積極的に手掛けにくい状況が続いている。
 
 売買代金上位では、12%安のブイキューブを筆頭に、エムスリー、信越化、SUMCO、楽天などが引き続き下落。業種別では、空運を筆頭に、金属製品、鉄鋼、精密機器などが下落率上位にランクイン。

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