9日の上海総合指数は買い先行。前日比0.17%高の3416.078ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.22%高の3417.698ptで推移している。堅調な経済指標が好感されている。11月の生産者物価指数(PPI)の上昇率(前年同月比)はマイナス1.5%となり、前月のマイナス2.1%と市場予想のマイナス1.8%を上回った。一方、米中関係の悪化などが引き続き警戒されている。
(中国)上海総合指数は0.17%高でスタート、堅調な経済指標を好感
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