日本人のDNAに刻み込まれた
冬の必須アイテム!
最近では朝晩の冷え込みがきつく、早くも布団から出られない……なんていう方も多いのではないでしょうか。一番ぬくい暖房器具は何? なんて話にしなり、編集部で「コタツ!!」と皆の意見が一致しました。そういえば最近コタツを売っているのを見ないなぁ……なんてところもあるので、最近のコタツの傾向を一気にまとめてみます。
一口にコタツといえど、天板裏面の中央にヒーターがついているやぐらコタツだけでなく、最近は様々な種類が展開されています。背面ほぼ全体に厚みが薄いヒーターがついている「フラットヒーター」搭載モデルや、ダイニングテーブルにコタツを搭載しているモデル。さらには「人感センサー」を搭載しているものまで。
そしてデザインもコタツとは思えないようなオシャレなものまで販売しており、部屋の内観を崩すこともありません。コタツは広い部屋でエアコンを使うよりも、省エネな暖房機器ですので、この冬はコタツで心も体もふところも暖めてみてはいかがでしょうか。 なお今回紹介するコタツには、「コタツ布団」は付属しておりませんのでご注意を。
今回のイチオシモデル
小泉成器『人感センサー付家具調コタツ KTR-3340S』
コタツに人感センサーを搭載。人を感知してから1秒かからずにヒーターが作動し、人が離れると約5分後に停止。消し忘れの心配もなく、省エネにもなるという優れた一台。さらにヒーターに遠赤消臭ヒーターが採用されており、コタツの中の嫌なニオイを和らげてくれます。実売価格26,760円。高さ36cm・41cm。
ヒーター部の厚みが薄いフラットヒーター搭載のコタツ。一般的なコタツよりもコタツ内部を広く使うことができるため、コタツ内での“足の位置争い”も解決!またヒーターの面積が広くて、コタツの中が均一に温まりやすいという効果もある。実売価格30,000円。高さ35cm。
ニトリ『こたつデスク NDD14-8060 LBR』
こたつ機能をプラスしたシンプルなデスク型のコタツで、床に座るのではなく、椅子と一緒に使用する。幅80cm×奥行き60cmとコンパクトで、仕事用のデスクや学習机としてもオススメだ。引き出しが付いており、夏場はコタツのケーブルなどを収納しておける。実売価格15,020円。高さ68cm。
東谷『チッパー600PK』
カラフルなブロックを組み合わせたようなデザインが特徴的な、やぐらコタツタイプの一台。材質には天然木が使用されており、ヒーターには耐熱性に優れる「石英管温風ヒーター510W」が採用されいている。脚部の黄色い箇所は取り外すことができ、2段階の高さで使用可能だ。実売価格24,300円。高さ36cm・41cm。
山善『ダイニングこたつ KDR-L135』
布団レスでの使用を想定したダイニングテーブル型のコタツ。遠赤外線をより多く放射する「カーボンロングヒーター」を採用し、布団なしでも身体の芯から温まる。コタツ布団で部屋のインテリアを崩したくない、ほこりが立つのが嫌だという方にオススメの一台だ。実売価格26,800円。高さ71cm。
お気に入りのマイコタツは見つかりましたか? 年中使えそうなデザインですよね。これなら夏の間も部屋に置いておけそうです。