世の雰囲気はすっかり年末モード、ということで大掃除の季節もすぐそこ。今年は家中の頑固な汚れを「百均で買える2つの魔法の粉」で落としまくり、家族中の尊敬を集めてみてはどうでしょう。無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では、ナチュラルなクリーナーで家のほとんどの場所を掃除できる画期的な掃除方法が紹介されています。
よごれを見分けてナチュラルでエコ
さて、本日はエコでエコノミーな洗剤のお話。
スーパーやホームセンターに行くと、たくさんの家庭用洗剤が売られていますね。
- お風呂用
- トイレ用
- キッチン用
- フローリング用
- 畳用
…まだまだありますね。きっとみなさんのご家庭にもたくさんの種類の洗剤があると思います。ところが、これらの洗剤は結構高い(★_0; ですよね。毎回なにかしら買っているとバカにならない金額になったりして。そんなこんなから、我が家ではナチュラルクリーナーも併用しています。ナチュラルクリーナーと言えば、なんだかオサレですが、「重曹とクエン酸」のことです。これだけあればカンペキなんですよね、実は。
いろいろ家庭用洗剤がありますが、ホントはこれだけでOKなんです。それは、家庭内のよごれが酸性のよごれとアルカリ性のよごれがほとんどだからです。酸性のよごれはアルカリで落ちるし逆にアルカリ性のよごれは酸で落ちるんです。つまり
- 酸性のよごれ=重曹(アルカリ性)を使う
- アルカリ性のよごれ=クエン酸(酸性)を使う
わけです。中学レベルの理科ですよね(^^)V そうなると次は「このよごれは酸性? アルカリ性?」ということですよね。これ、かーーーーなりカンタンな覚え方があります。それは
- オシッコ系
- 魚の生臭さ
- たばこのケムリ
- 水あか
これだけがアルカリ性のよごれです。ほとんどこれだけなので数の少ないんです。だからこれがアルカリ性のよごれだと覚えればいいわけですね。