毎回、大人のマナーや一流の振る舞いを夜の銀座目線で教えてくれる、銀座の美人ママによるメルマガ『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』。今回は、数多くの成功者と接してきた利美ママだからこそ分かる「エリートが気をつけたい話し方」について。よく「エリートは性格が悪い」と言われることがありますが、それは相手の嫉妬からくる感情とともに、知らず知らずのうちに他人の負の感情を刺激しているからかもしれません。あまり好かれてないかも、という心当たりのあるエリートの方は必見ですよ。
エリートが気をつけたい「話し方」について
エリートと言われる人たちは、ちょっとした言動が引き金になって嫉妬されやすく、足を引っ張られかねません。人の負の感情を刺激しないよう聞き手に配慮する話し方をすることが大切です。
そこで、「エリートが気をつけたい話し方」について書かせていただこうと思います。
1.自分語り
『オックスフォードでMBAをとりまして…』
学歴などのプロフィールは自分から口にすると「自己評価の高い人」と反感を買いやすくなります。
そこで第三者から上手に紹介してもらえるようになりましょう。
「彼はオックスフォードのMBAホルダーなんですよ」
と紹介してもらえれば、嫌みではないし謙遜もしやすい。ということで、おススメなのは自己紹介ではなく「他者紹介」。先ずは、自分が「他者紹介」を上手にできるようになって自分自身も他の人から紹介してもらえるようになることをおススメします。
自分から率先して相手を素晴らしい人として周りの人が受け入れてくれるよう紹介すると、自然と自分も同じように紹介してもらえるようになるはずです。