まぐまぐ:子供が不登校の状態で新学期を目前に控えたタイミングで親が今からコンプリメントトレーニングを学ぶとしたらどこからどう始めたら良いでしょうか。
「前著と近著をお読みください。毎日のコンプリメントで、ただし本物のコンプリメントで自信の水を溜めることです。親のものの見方、考え方、行動のし方が変わってくると子どもも変わってきます。ただし、コンプリメントで子どもを操作することはできませんし、自信の水は車の燃料です。燃料の入った車がどのような方向に動いていくかは親の価値観によるのです。犯罪に使うかもしれないのです。ですから、近著の三章にも書いてある道徳心や将来への方向付けをしていかなくてはならないのです」。
まぐまぐ:最後に読者の方、あるいは購読を検討されている方に向けて、メッセージをお願いします。
「子育てとはどのようなことかを学ぶことができます。すでに、コンプリメントトレーニングを誕生時から受けている子もいますし、コンプリメントトレーニングで不登校から再登校を果たし社会で活躍している子どももいます。この子たちをコンプリメントキッズと呼んでいます。近い将来コンプリメントキッズがリンクする日が来るでしよう。政治ではなかなか変わらない社会ですが、コンプリメントキッズが「人様のために役立つ人となる」ことでリンクしていくと社会はかわっていくのです。コンプリメントで育てれば、子育てにコンプリメントを使う親になります」。
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