9月24日、アメリカのツイッター社が「ポリシー作成における新たな変更」を発表し、その内容が日本のネットユーザーの間で話題になっています。
Twitter利用者が安心して利用できるよう、新たなプロセスを取り組んでいるという同社ですが、これまでも民族、人種、宗教などに対して差別的な発言を投稿することは禁止していました。

ツイッター社が今回公開したお知らせ
さて、今回もっとも注目を集めたのが、掲載文にあった「他人を人間以下に扱う言葉」という文言。
人間以下? 人間以下ということは人間も含まれるのでは? と思ったのですが、、、。
それはさておき、さっそくツイッター上ではとある2人の人物がBANされた(アカウント削除、凍結)ようです!
【速報】「他人を人間以下に扱う言葉」がツイッターアカウントの凍結対象になる方針に伴って、超人の立場から人間を罵倒したドイツ人哲学者ニーチェ氏のアカウントが凍結された。(虚構新聞社/17:20発表) pic.twitter.com/zYsQdmtsE4
— 虚構新聞速報/編集部便り (@kyoko_np) 2018年9月26日
はい、ソースは虚構新聞です(キッパリ)。その虚構新聞の「編集部便り」アカウントによると「神は死んだ」でおなじみの哲学者ニーチェ先生のアカウントがやっぱり凍結されたご様子。
うーん、やっちまったなぁ。さらにさらに、お次は継承名「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」のあの方も。。。
「他人を人間以下に扱う言葉」が禁止されたTwitterで、ムスカ大佐がツイッターを始めたようです pic.twitter.com/YGt8NJmmJo
— エビエビエビデンス (@EbiEbiEvidence) 2018年9月26日
「バルス!」ではなく「BAN!」だったみたいです。。。おなじみのセリフをツイッターでつぶやけなくなってきたとすると、こういう時は「新語」が登場するだけなのかもしれませんね。いたちごっこはつづくようです。
今後もツイッター社の「ルール改定」に注目していきます!
image by:Claudio Divizia / Shutterstock.com
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。