2019年にマクドナルドの新レギュラーメニューとして登場し、我々スイーツ好き人類をあっという間に魅了した「マックフルーリー オレオ(R)クッキー」(以下、オレオ)を皆さんご存じだろうか。
ほろ苦く香ばしい、ちょっぴり贅沢感をあおる「オレオクッキー」を、滑らかなソフトツイストにたっぷり投入。ザクザクした食感、ほんのりビターなクッキーが絶妙にマッチして、もう最高なのである。
そしてこのオレオの仲間として、さらにクッキーが増量して60円お高くなった「マックフルーリー 超 オレオ(R)」(以下、超オレオ)までも出現。こんなヤバイやつらがそろって目の前に現れた日には、メダパニを唱えられたかのように大混乱間違いなし。
しかし皆さま、ご安心を。今回ご紹介する「オレオ」を「超オレオ」へ進化させる裏ワザを知っていれば、お得にスイーツを楽しめる(?)のです!
60円をケチりたい…なら自力で「超オレオ」進化だ!

田舎の幼馴染「オレオ」(左)と、都会で僕を惑わす「超オレオ」image by:編集部
「オレオ」(230円)と「超オレオ」(290円)の差額は、前述の通り60円。公式サイトで標準製品重量を確認すると、オレオが141gで超オレオが163g。オレオクッキー自体の差は約22gと見ていいだろう。
この22gがキモであり、食べてみると贅沢感がまるで違う。オレオクッキーをふたつに割り、バニラクリームがついていない方を牛乳に浸して大事に食べていた子どものころの自分が泣いて喜ぶレベル。

手前の超オレオ、この贅沢なザクザク感!image by:編集部
口あたりよいオレオも田舎の幼馴染のように心惹かれるが、都会派で一発キメた超オレオを知ってしまったら味気なく感じてしまうかもしれない。それほどまでに、筆者は超オレオに惚れてしまった。
だがしかし待ってほしい。我々庶民にとって、60円は大切だ。もう少しお金を足せば、イオンでバーリアルを買うこともできる。そこでこっそり皆さまにお伝えしたいのがこの裏ワザ。

image by:編集部
必要なのは、これ。そう、「オレオ ビッツサンド」。コンビニでも手軽に購入できる、一口サイズの可愛いやつ。本来なら買い求めるお金が必要だが、年下のまぐまぐニュース編集スタッフにねだって買ってもらったので、元手はタダです。

image by:編集部
手に入れたビッツサンドを適量ティッシュに包み、編集部のゴリラに手渡します。心優しいゴリラはこの行為に疑問を抱かず、そのまま粉砕してくれるのです。

image by:編集部
それを混ぜます。ただただ、無心に、超オレオの姿を心のなかで描きながら、愛を込めて、混ぜます。

いい感じに混ざってきました。image by:編集部

完成!「超オレオ」(左)と自作「超オレオ」(右)image by:編集部
味を確認しながらビッツサンドの量を調整。今回オレオを超オレオにするために使用したビッツサンドは13枚となった。実際に食べてみると…これはウマい!自分好みに量も調整できるし、ビッツサンドに余裕があればもっと豪華な超超オレオも実現可能。
ところが、味のチェックをお願いした編集スタッフ3人とも口をそろえて「マクドナルドのオリジナルの方が絶対美味しい」という。どうやら自作品の方は、ビッツサンドについているバニラクリームの舌触りなどが気になるよう。細やかな配慮やバランス感覚、やはりそこはマクドナルドクオリティと認めざるを得ない。
総括すると正直、素直に超オレオを買ったほうがいいかもしれない。でも、誰かからビッツサンドをもらうラッキーなシーンがあったら、自作の超オレオをぜひ試してほしい。なんせ、手間をかける分、愛着がわきますから。
【商品情報】
「マックフルーリー オレオ(R)クッキー/マックフルーリー 超 オレオ(R)」
- 価格:オレオ(R)クッキー 230円(税込)/超 オレオ(R)290円(税込)
- 販売地域:全国のマクドナルド店舗 (一部店舗を除く)
- 公式サイト
source:日本マクドナルド公式サイト
image by:編集部
※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。