願望ありきではなく、年収に願望を合わせる

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先ほどご紹介したAさんと同じく、高収入の男性との結婚を希望している30代後半のBさん。当人は年収400万円の会社員で、子ども3人を希望し、年収500万円以上の男性を探しています。
しかしAさん同様、出会うほとんどの男性は年収が低く悩んでいました。
少しシビアな話になってしまいますが、実はアラフォー前後で年収500万円の独身男性と出会うのは、そう簡単なことではありません。
仮に出会えても、年収を打ち消す欠点がある可能性も高く、「願望ありきではなく年収に願望を合わせる」という考え方を持つべきだとお話しました。
「子どもが3人ほしい」という願望を持ったままでは、Bさんは延々と結婚できない恐れがある。しかし、子ども1人でよいのであればどうでしょう。世帯年収は600万円あれば何とかなります。あなたなら、年収200万円の男性でも大丈夫です。
まずは相手の年収を少し忘れて自信のスキルを高めつつ婚活に励み、結婚後に世帯年収に合わせた人生設計をしてみてはいかがでしょうか。
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