続くウソに陥れられた日本社会。これからの日本は幸福?不幸?
暗い人生を望んだ日本人は、相互に監視し、分別、リサイクル、ゴミがあふれる、家電リサイクル、ビンカン回収、紙の回収、焼却禁止、野焼き禁止、ゴミ発電、ダイオキシン、環境ホルモン、男性の女性化、精子が薄くなる、洗剤の環境破壊、食品添加物、遺伝子作物、石油が枯渇する、金属資源枯渇、シロクマ絶滅、ツバル水没、ヴェネツィア水没、温暖化による養鶏の破綻、地球温暖化、農業用フィルムの残存、プラスチックストロー、レジ袋追放…と無限にバッシングと追放、崩壊報道が続いた。ほぼウソであった。
これだけウソが続けば社会が打撃を受けるのは必至で、世界のGDPの10%を占め、アメリカ、EU、日本と続いていた経済力も、現在は4%を下回るようになり、中国や北朝鮮の攻撃にビクビクする二等国になってしまった。個人のレベルでは、「これからは静脈産業だ。リサイクルだ。資源回収だ」と言って新ビジネスに入った人はほぼ総員破綻し、倒産しないまでもひどい状態になっている。もちろん、同時にスタートしたアマゾン、グーグル、スマホなどの繁栄とは雲泥の差である。
「人間とはどういう動物か」という基本問題を間違い、「地球の活動と人間の活動の比」を知らないでビジネスをしたら、それは失敗するし、人生自体も失うことになるのは理の当然でもある。恐れ、不安などはいつもあるが、それは大人の知識と思考力で乗り切らなければならない。アメリカ在住の政治学者である伊藤先生が言うように「日本人は幼児である」ということが、1990年の判断にも表れたわけだ。(メルマガより一部抜粋)
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