普通に仕事をしている人なら、平日の過ごし方ってある程度決まっていますよね。朝起きて、朝食を食べ、仕事をして帰ってきて、夜ご飯を食べて寝る…その中にどれくらい「自分らしさ」がありますか? もしかしたら、ルーティン化した毎日に慣れてしまい、ただただ日々を過ごしているだけになっていませんか? スピリチュアルブロガーでメルマガ『安元敦子の自由自在な人生マガジン ~人生の自由度と幸せ感覚を上げる教室~』の著者でもある安元敦子さんは、そこにもっと「わたし」を色濃く反映できたら、さらに充実した毎日を送れるかもしれないと語っています。
ぜんぶまるっと「わたし」という仕事をする
ちょいとお尋ねです。あなたはこの1週間、なにかいつもと調子がちがうな~なんて感じありませんでしたか?
実は私、先週の末あたりから、異様な眠気が続く日々をおくっていました。
平日は普段の仕事もあるので、まあ、ブログを書くくらいで、コトノハ活動は夜や土日にこそこそやるのですが、先週の土日なんて、ゆうに12~3時間は続けて寝てしまいました。
その昔はよく、朝一度起きて、「笑っていいとも!」まで二度寝するというパターンで過ごしてましたが、(その代わり夜更かしするからね)。いうても、まだ若かったですから。
今回は夜更かしもしませんよ。早寝遅起き、ウトウト昼寝からの~また早寝。ブログ書くより寝ていたい。
こんなとき、波動変化への身体の対応だなと思って、抗わないでそのまま様子をみます。
目覚ましかけないでいつも目が覚めるに任せているのですが、新月過ぎたら、すっと起きれるようになりました。
それで、気づきがひとつありましたので、あなたにシェアしたくて。
すっと起きれた朝に、いつものようにモーニングノートを書いてちょっと瞑想をしたら…
「慣れてるでしょ」って直感がきました。「こっちのパターン慣れてるでしょ?」って。
これはなにかというと、この眠い期間がくる前、気合いをいれて普段の委託の仕事をこなしていたんです。パワフルなくらい。忙しくなっちゃって。
「ふ~仕事したぞ」という気になっていました。これ、私の慣れたパターンなのです。
「仕事したぞ」ここからは「プライベートだぞ」です。それでいけないことなんてないのだけど、私の望みは!「わたし」っていう仕事をしたいと思っています。
それは1日のなかで、委託の仕事も、ブログを書くのも、メルマガを書くのも、家事をするのも…本を読むのも、ご飯を作るのも食べるのも、ぜんぶまるっと「わたし」っていう仕事をしよう。ということ。
そして、もっともっと「わたし」を色濃くしていこう、と望んでいて、シフト中(のはず)。
「わたし」でいることは、とてもリラックスしてます。
「わたし」でいることは、バランスがとれています。
「わたし」でいることは、リズミカルな動きがあります。
だから、まあ、泣いたり笑ったりはあるにせよ、「わたし」でいることは、ご機嫌がデフォルトです。
”子ども”をイメージしてみてください。子どもって「わたし」で生きてますから。おばあちゃんがよく言ってました。
「赤ちゃんは泣くのが仕事よ~」
「子どもは遊んだり学んだり食べたりするのが仕事よ~」
これが大人になると、
「大人は遊んだり学んだり食べたり仕事したりするのが仕事よ~」デスネ!
「慣れてるでしょ?」っていうのは、わたしのハイヤーセルフの声だとしておきましょう。
”仕事”ばっかりに意識をもっていかれて、やったぞという気になって、他をおざなりにするパターン、「慣れてるでしょ?」と、ちょっとイヤミを言われたってわけ。
なるほど、いっぱい眠って、眠っている間に意識の源とアクセスして、これらに気づかされたのです。
なんとなく、シェアしたいこと、伝わりましたでしょうか?
私、もっともっと「わたし」で生きていきたいのです。
「慣れ」はある意味、自由とは真反対かもしれません。(小さな日常の幸せルーティンは話別ですよ、ジョギングとか~)
子どもって、同じ毎日なのに自由に生きてますものね。
「わたし」だからでしょう。
あなたはこの話、どう感じられましたか。
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