サイコパス男のマインドコントロール術
サイコパスは、善良な女子に巧みに言い寄ってマインドコントロールし、人生を台無しにしてしまうケースが多く、非常に注意が必要です。
サディストの場合、自分より弱い立場の存在を虐待する傾向があります。強い立場の者に対しては、むしろ卑屈なまでに媚びへつらいます。
サイコパスはもっと狡猾です。
ターゲットが、たとえ自分より強い立場であっても奸智を廻らせて陥れようとします。「君に届け」のくるみを思い出してくださいw
別アカを次々と作成して有名人のSNSを炎上させるような人間も、サイコパスの可能性が高いでしょう。
歴史上、最も有名なサイコパスがブッダの高弟である提婆達多(だいばだった)です。提婆達多は、ブッダのいとこに当たります。ブッダに引退を迫り、自らが後継者になろうとしますが、それを退けられたことから本性を現します。スポンサーの王族を操って、ブッダの弟子を次々と暗殺したと伝えられます。
結局、提婆達多の目には、ブッダが、霊感商法で多額の供養をだまし取っているようにしか見えませんでした。利権を独占するブッダへの「嫉妬」です。
それが、サイコパスの救いようがない思考パターンなのです┐(‘~`;)┌
もちろん僕は、
「サイコパスを全員ガス室に送れ」
と言いたいのではありません。
彼らも好きでサイコパスに生まれたわけではありません。ある意味で、彼ら自身が生まれながらの犠牲者です。サイコパスであっても人権は守られなくてはなりません。
その上で、彼らに悪を実行するチャンスを与えないよう周囲が十分に警戒し、社会を整備していくことが求められるでしょう。
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