買収されていく日本の土地
日本人は1平方メートルですらも中国の土地を買うことはできないのだが、中国人はどんどん日本の土地を買い続けている。
北海道では、中国や外国資本によって東京ドーム515個分の水源地が買われているというのはよく喧伝される事実となっている。約1万5000ヘクタールの土地はもう日本のものではない。
田母神俊雄氏は『中国人が北海道に持っている土地面積は、静岡を超える』とも述べている。元北海道議会議員の小野寺まさる氏は、『安全保障上問題のある空港隣接地が中国で勝手に売り買いされている』と述べている。
あまり知られていないが、中国は九州でも四国でも森林の買収を画策している。
新潟でも中国が新潟市中心部の民有地5000坪を総領事館にしようとして動いており、市民の反対を受けながらもずっと裏側で画策し続けている。こうした動きは名古屋でも起きている。
池袋では中国人が勝手にチャイナタウン構想をぶち上げて、地元住民や商店街の反対運動に遭って頓挫した。同じことは大阪の西成区(あいりん地区)でも起きている。
こうした合法的な動きが最初にあり、日本が弱ってくるとそこを拠点としてどんどん本格的な侵略が始まっていく。
チベットはどうなったのか。ウイグルはどうなったのか。モンゴルはどうなったのか。香港はどうなったのか。
中国は常に膨張主義であり、侵略主義である。合法的な動きはやがて大きなうねりとなって本格的な侵略へと転じていくと考えるのは別におかしなことでも何でもない。
知っておかなければならないのは、いったん中国に侵略されると、そこには凄まじいまでの地獄が出現するということだ。弾圧と浄化と略奪は容赦がない。中国に慈悲や共存と言ったものはない。徹底殺戮・徹底破壊・徹底収奪あるのみである。侵略された民族は浄化され、滅亡させられるのである。
日本は今、その標的になっているのだ。