フリーアナウンサーの小林麻耶(41)が古巣であるTBSでトラブルを起こしている。発端は今年2月から木曜レギュラーコメンテーターを務めてきた「グッとラック!」(TBS系)を12日、突如降板したこと。所属事務所である生島企画室も同日、小林の契約解除を発表した。この一連の不可解な行動には、どうやら最愛の“スピリチュアル夫”が影響しているようだ。
小林麻耶が突然の降板&事務所クビ
「きのうの午前中に突然、番組の降板を言い渡されて、今日番組に出演できないことになりました」自身のYouTubeチャンネルで告白した小林麻耶。さらに、スタッフからいじめを受けたと語り、大きな波紋を呼んだ。
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しかし、TBSは小林が言ういじめの事実を否定。所属事務所も「正常なマネジメント業務を行う事が困難になった」とコメントを発表した。
トラブル続きの小林麻耶に一体何があったのだろうか?
夫の影響で「子宮系」スピリチュアルにドハマり
小林は2018年7月に整体師の國光吟氏(現あきら。)と結婚。一度は芸能界から引退をしたものの、2019年5月に生島企画室に所属して仕事復帰した。
夫の國光氏は「GiNヒーリング整体」という名称で施術を行う整体師で、全国に信者を擁するスピリチュアル界隈ではかなり知られた存在。若い頃はダンサーとして活動し、過去にはEXILEのバックダンサーを務めたこともある。
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しかし、國光氏と結婚してから、小林は変わってしまったともっぱら評判だ。
もともと2人が出会ったのは、「子宮系」のイベント。と言われてもピンとこない方がほとんどだろうが、國光氏は子宮系スピリチュアリストとして有名なのだ。
どういうものかというと、女性器である子宮を重視したり、神聖視したりする考え方で、成人女性を中心に広く支持を集めている。スピリチュアリストが悩める女性たちの子宮に手をかざしたり、マッサージをするなどして、子宮を活性化させるという。
子宮系イベントは全国で行われていて、セックスや女性のマスターベーションを推奨したり、性に対して自由奔放に生きていいというような教えを普及。参加費が数十万円もするセミナーも普通にある。
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イベントの会場では子宮系の関連グッズが並び、子宮がキュンとするスプレーや、子宮を活性化するキャンディなどが売られているという。
ここまで聞いておわかりだろうが、一般の人から見ればかなり怪しい。ハマる女性もいる一方、さまざまなトラブルに発展するケースも多い。
サンケイスポーツによると、小林は「局内のスタッフや後輩アナウンサーらに、膣内に入れるとパワーがみなぎるというスピリチュアルなグッズを勧めていた」との情報もあるようで、小林麻耶は「子宮系」の広告塔のような存在になっていたのだ。